矢田川、八田川、内津川などの河川整備計画を策定しました。（一級河川庄内川水系　庄内川上流圏域河川整備計画の策定）

平成25年9月27日（金）発表

■概要

　このたび愛知県では、「一級河川庄内川水系　庄内川上流圏域河川整備計画」を策定し、平成25年10月1日付け愛知県公報に掲載、公表します。

　庄内川上流圏域は、平成23年9月の台風15号での被災が記憶に新しいところですが、平成3年の台風18号や平成12年の東海豪雨など、過去から浸水被害が頻発している圏域です。

　本河川整備計画では、過去の被害の発生状況やこれまで行われてきた河川改修事業等を踏まえ、今後、概ね30年間で実施する事業計画を定めたものです。具体的には、矢田川、八田川、内津川などで河道拡幅や築堤といった河川工事の実施個所を定めた他、河川環境の整備と保全に関する目標を定めました。 

■ 縦覧場所等

「河川整備計画」の内容は、下記の縦覧場所及びインターネットホームページでご覧いただけます。

　（1）　縦　覧

開始日：平成25年10月1日（火）

場所：愛知県尾張建設事務所河川整備課　　名古屋市中区三の丸2-6-1

　　　　　　　　　電話　052-961-4440（ダイヤルイン）　担当　川瀬、岩本

　　　　 愛知県建設部河川課　　名古屋市中区三の丸3-1-2

　   　　　　　　　電話　052-954-6555（ダイヤルイン）　担当　野村、西山

（2）　インターネットホームページでの閲覧

開　始　日　：平成25年10月1日（火）午前10時

ホームページ名：「愛知県河川整備計画流域委員会ホームページ」

ア ド レ ス ：　http://www.aichi-river.jp

（参考）河川法　第16条の2抜粋　

第1項     河川管理者は、河川整備基本方針に沿って計画的に河川の整備を実施すべき区間について、当該河川の整備に関する計画（以下「河川整備計画」という。）を定めておかなければならない。

第6項    河川管理者は、河川整備計画を定めたときは、遅滞なく、これを公表しなければならない。