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2023年4月より原則発注者指定型の週休2日制工事になります(土木工事)

ページID:0441595 掲載日:2023年1月24日更新 印刷ページ表示

完全週休2日・週休2日制工事実施要領の改正について

 週休2日のとれる現場環境整備のため、2023年4月より、建設局、都市・交通局の発注する土木工事においては原則発注者指定型の週休2日制工事として発注します。

 改正の概要 [PDFファイル/176KB]

週休2日制工事への取組方法及び改正のポイント

  1. 対象工事は、工事名の末尾に”(週休2日)”と表記されます。【改正なし】
  2. 対象工事では、施工計画書を提出するまでに、「完全週休2日制工事」又は「週休2日制工事(休工日を土日に限らない)」のいずれかを選択し、休工の取得計画が分かる実施工程表を監督員へ提出します。 【改正なし】
  3. 当初設計において、4週8休以上達成の経費を計上します。現場完了後、未達成の場合は経費を変更します。 【改正なし】
  4. 基準を達成した場合、工事成績評定において評価します。 【一部改正】
    ◆改正のポイント
    ​完全週休2日制工事における工事成績評定の基準が変わります。
     
    2022年度まで 2023年度以降
    完全週休2日取得率が90%以上

    完全週休2日取得率が70%以上
    かつ
    休日取得率が28.5%(2/7以上)

  5. 工事成績評定において評価した場合、取組証※が発行されます。 【一部改正】
    (取組証※…総合評価で加点評価の際に必要となります。)
    ◆改正のポイント
    ​2022年度まではすべての対象工事で発行していましたが、2023年度からは、発行を希望する場合は申し出が必要になります。
  6. 明らかに週休2日に取り組む姿勢が見られない場合は、工事成績評定において減点します。【新規】
    ◆改正のポイント
    ​「7.法令遵守等 9.その他」の項目において、2点減点するとともに、未達成の要因及び改善策の報告が必要となります(受注者の責によらない場合を除く)。

※従来から全ての工事で週休2日を見込んだ工期設定をしておりますので、発注者指定型の週休2日制工事になることによって、工期が長くなることはありません。

※詳しくは、「完全週休2日制・週休2日制工事実施要領」をご確認ください。

 

このページに関する問合せ先

建設企画課 調整第一グループ

〒460-8501 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号(本庁舎6階北側)
Tel:052-954-6506 

 

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