中部国際空港建設事業及び空港島地域開発用地埋立造成事業並びに空港対岸部埋立造成事業に係る平成16年度環境監視結果年報について

平成17年10月13日（木曜日）発表

（中部国際空港記者会同時）

　中部国際空港株式会社及び愛知県は、「中部国際空港建設事業及び空港島地域開発用地埋立造成事業並びに空港対岸部埋立造成事業に係る平成16年度環境監視結果年報」を取りまとめました。

　平成16年度の環境監視結果に対する評価の要旨は、下記のとおりです。

　なお、環境監視結果年報は、年度ごとに取りまとめることとしており、学識者で構成する「空港島及び対岸部の環境監視に関する検討委員会」（委員長：岩田好一朗中部大学教授、事務局：財団法人中部空港調査会）による評価を受けて取りまとめているものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1　工事中の環境監視結果

　　平成16年度の環境監視結果では、工事に伴う環境への影響はほとんど認められなかった。

2　空港の供用に係る環境監視結果

 　　開港後の環境監視結果では、大気質及び航空機騒音について、環境基準値または指針値以下であった。