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【記者発表】Aichi[愛知]・総合経済対策を策定しました
【総合経済対策の概要】
1 背景・趣旨
<経済の現状認識等>
- 我が国経済は、緩やかな回復が続いているものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱、米国とイラン関係の緊迫化など、様々な不確実性が存在。
- グローバル化(TPP11、日米貿易協定等)、デジタル化(AI、IoT、5G等)という社会潮流への備えも強く求められる状況。
<国の総合経済対策>
- 2019年12月に以下の3つの柱による総合経済対策を策定。
- 災害からの復旧・復興と安全・安心の確保
- 経済の下振れリスクを乗り越えようとする者への重点支援
- 未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上
- 「15か月予算」の考え方のもと、機動的かつ万全の対策を講ずるとしている。
<Aichi[愛知]・総合経済対策の策定>
- 愛知県は、我が国の「産業首都」であり、政府が総合的な経済対策を実施する中で、全国をリードする取組を展開し、日本の成長エンジンの役割を果たすことが必要。
2 対策
以下の4つの柱により、2020年度予算の編成に合わせ、本県独自の総合経済対策を策定。
対策の柱 |
項 目 |
柱1 スタートアップを起爆剤とした国際イノベーション都市への飛躍 |
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柱2 ジブリパークの整備等の大規模プロジェクトによる誘客の促進 |
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柱3 産業首都あいちを支えるインフラの整備 |
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柱4 安全・安心を確保するための投資 |
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