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2016(平成28)年度 環境デザイン夏季講座
実施内容
日 時:2016(平成28)年8月3日(水曜日)、4日(木曜日)
場 所:長久手市文化の家1F 展示室
テーマ:都市のブランディング戦略
2016(平成28)年度の環境デザイン夏季講座は、長久手市をフィールドとして、行政職員、学生による38名の参加者で実施しました。
テーマの「都市のブランディング戦略」については、事前に以下の5つのグループテーマの設定し、このうちA、B、Dのテーマは愛知県立芸術大学の学生による事前リサーチを行いました。当日の作業は学生の事前リサーチを引き継ぐのではなく、新たな視点でグループワークを進め、グループごとにプレゼンテーションを行いました。
◆グループテーマ
A.香流川ルネッサンス
B.田園風景を磨く
C.長久手エコトーン
D.農のあるくらし
E.歴史を感じるまち
真夏の炎天下でのフィールドワークもあり、2日間という短い期間で議論を重ねながら提案まで行うことは大変な作業でしたが、どのグループも非常に質の高く、個性豊かなプレゼンテーションを行うことが出来ました。また、普段あまり関わることのない行政と学生の皆様が、お互いに意見を交わし、共通の課題に取り組んだことも、この夏季講座の成果のひとつだと思います。
プログラム
1.開講式
2.講義「長久手の戦いと地形について」
(講師:愛知県立芸術大学教授 関口 敦仁)
3.テーマ設定とグループワークについて(愛知県立芸術大学教授 水津 功)
4.学生による事前リサーチの報告(発表:愛知県立芸術大学 学生)
(1) 香流川ルネッサンス 接続[connect]
(2) 香流川ルネッサンス 川縁 [riverside]
(3) 長久手エコトーン 移行帯 [eco-tone] 自然と人の繋がり方
(4) 農のある暮らし 多様性 [diversity]
5.グループによる成果発表
A班:香流川ルネッサンス ブルーロードプロジェクト ~歩く川の道~
B班:田園風景を磨く ~農と住の共存を目指して~
C班:エコトーンでつながるまち
D班:農のある暮らし ~学生農園プロジェクト~
E班:歴史を感じるまち ~歴史をつなぐ~