よくある質問に答えます（Q＆A）【もっと詳しく（Q1）】

A1：
　木曽川水系連絡導水路の河川環境の保全に関する必要性については河川法に基づく「木曽川水系河川整備計画」※1に、新規利水の必要性については水資源開発促進法に基づく「木曽川水系における水資源開発基本計画」（フルプラン※2）に位置付けられています。
　これらの計画は、学識経験者で構成される流域委員会における意見聴取又は国土審議会で審議され、本県知事への意見聴取も行った上で、国土交通大臣が策定しています。
　また、木曽川水系連絡導水路事業の事業内容（導水計画、事業費、負担割合等）については、独立行政法人水資源機構法（以下「水機構法」）に基づく「木曽川水系連絡導水路事業に関する事業実施計画」（※3以下「実施計画」という。）に定められています。
　この実施計画は、水機構法の規定に則り、水資源機構から本県知事への協議も行われた上で、国土交通大臣により認可されています。

　※1　「木曽川水系河川整備計画」についてさらに詳しく知りたい方は、【もっと詳しく（Q4）】をご覧下さい。
　※2　「木曽川水系における水資源開発基本計画」についてさらに詳しく知りたい方は、【もっと詳しく（Q6）】をご覧下さい。
　※3　「木曽川水系連絡導水路事業に関する事業実施計画」についてさらに詳しく知りたい方は、水資源機構の木曽川水系連絡導水路建設所のページをご覧下さい。

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