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松原用水・牟呂用水の世界かんがい施設遺産の登録の決定について

松原用水・牟呂用水が世界かんがい施設遺産に登録されることが決定しました

 日本時間10月11日(水曜日)、国際かんがい排水委員会(ICID)国際執行理事会がメキシコのメキシコシティーで開催され、世界かんがい施設遺産に松原用水・牟呂用水を登録することを決定しました。

 なお、本県では、一昨年の入鹿池と昨年の明治用水に続き、3件目の登録になります。

1 世界かんがい施設遺産について

(1)概要

 世界かんがい施設遺産とは、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、かんがい施設の適切な保全に資するために、歴史的なかんがい施設を国際かんがい排水委員会(※ICID)が認定・登録する制度であり、平成26年に創設されました。

 登録により、かんがい施設の持続的な活用・保全方法の蓄積、研究者・一般市民への教育機会の提供、かんがい施設の維持管理に関する意識向上に寄与するとともに、かんがい施設を核とした地域づくりに活用されることが期待されています。

  ※ICID:International Commission on Irrigation and Drainage   本部所在地:インド(ニューデリー)

   http://www.maff.go.jp/j/nousin/kaigai/ICID/index.html

(2)日本の登録施設

 ○平成26年登録施設

  稲生川(青森県十和田市他)はじめ9施設

 ○平成27年登録施設

  入鹿池(愛知県犬山市)はじめ4施設

 ○平成28年登録施設

  明治用水(愛知県安城市他)はじめ14施設

 ○平成29年登録施設

  松原用水・牟呂用水(愛知県豊橋市他)はじめ4施設

  詳しくは http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kaigai/171011.html をご覧下さい。

2 松原用水・牟呂用水について

 松原用水は、水不足に苦悩していた豊川右岸地域にかんがい用水を供給するため、必要な用水を豊川に求め、1567年に豊川に取水堰を造ったことが始まりで、現在、受益面積642haを潤しています。用水の開削には、8人の義士が人柱となり、大きく貢献したとされており、大村八所神社に義士が祀られています。

 牟呂用水は、豊川左岸地域の大規模な新田開発のため、豊川より取水していた賀茂用水を延伸して1888年開削され、現在、受益面積970haを潤しています。

  松原用水と牟呂用水は、過去に別々の堰により取水していましたが、現在は、豊川用水事業(S24年度~S42年度)により、豊川に新たに建設された牟呂松原頭首工より取水し、安定的にかんがい用水を供給しています。

詳しくは独立行政法人水資源機構中部支社ホームページをご覧下さい。  https://www.water.go.jp/chubu/toyokawa/ayumi/04.html

問合せ

 愛知県 農林水産部 農林基盤局 農地計画課

 E-mail:nochi-keikaku@pref.aichi.lg.jp