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2007年農業総合試験場の10大成果を選定しました

ページID:0009539 掲載日:2007年12月27日更新 印刷ページ表示
平成19年12月26日(水)記者発表

2007年農業総合試験場の10大成果を選定しました

 農業総合試験場では、農業の発展に欠かすことのできない新品種・新技術の研究開発を担っております。

 こうした試験研究について、広く県民の皆様に理解を深めていただくため、試験場では、毎年、様々な研究成果の中から、特に優れたものや社会的関心の高いものを選定委員に選んでいただき、10大成果として公表しております。

 このたび、2007年の10大成果を選定いたしましたので、お知らせします。

選定結果

2007年農業総合試験場の10大成果の概要

順位

研究成果

成果の概要

第1位

日持ちが良く、鮮やかな緑色をしたフキの新品種「愛経2号」を開発

本県のフキ栽培は全国1位(シェア48%)ですが、現在栽培されている品種は、気温が高いと輸送条件により切口が褐変することがあります。そこで、日持ちが良く、高品質なフキ新品種を開発しました。(共同研究機関:愛知県経済農業協同組合連合会)

平成19年10月15日(月)記者発表

第2位

高品質で安定した豚肉が生産できるデュロック種の新系統豚「アイリスナガラ」を開発

1日に増加する体重が1kgを上回る発育の極めて良好な親豚で、この豚を用いて誕生した肉豚は発育が良く高品質な豚肉が生産できます。(共同研究機関:岐阜県畜産研究所)

平成19年2月7日(水)記者発表

第3位

高能率摘心機を利用した大豆の増収技術を開発

当試験場が開発した高性能摘心機を利用し、開花前の茎の先端を摘心することで、莢数を増加させ、収量を平均20%増収する技術を開発しました。

第4位

白地に赤い縁取りで品質の優れたスプレーカーネーション「カーネ愛知3号」を開発

愛知県のオリジナル品種として期待されるスプレーカーネーションの新品種を開発しました。本県の開発した3番目のスプレーカーネーションとなります。

平成19年12月18日(火)記者発表

第5位

病害虫に強く、食味の良い水稲新品種「愛知108号」を開発

4種類の病害虫に抵抗性を持ち、食味が優れる水稲新品種を開発しました。この品種の導入で、農薬使用を減らしたコメ作りが可能となります。

平成19年9月20日(木)記者発表

第6位

いもち病に強い中山間地向き水稲「中部111号」と赤色みりんの醸造に適した「中部糯114号」を開発

稲の重要病害である「いもち病」に強い抵抗性を持つ中山間地向き水稲新品種と赤色みりんの醸造に適する紫黒糯水稲新品種を開発しました。

(農林水産省「指定試験事業」による研究成果)

平成19年8月9日(木)記者発表

第7位

茶園の点滴施肥栽培法を大幅に節水ができるように改良

茶の点滴施肥栽培法を、土壌水分を測定し不足分だけを潅水するよう改良し、40~70%の節水を可能にしました。十分に水が確保できない茶園でも、点滴施肥栽培法が導入できます。

第8位

観葉植物栽培の重油代を低減する省エネ栽培技術を開発

観葉植物(ディフェンバキア)の栽培ベンチをトンネル被覆し、その中だけを加温する暖房技術を開発し、光熱費を50%削減することに成功しました。

第9位

水田に棲む貴重な生物を保全・再生する水利施設の管理法を開発

当試験場が開発した魚道や転倒堰を利用し、メダカやタモロコなどが水田と農業用水路を行き来できる自然を地域住民と協働して保全・再生する手法を開発しました。

(先端技術を活用した農林水産研究高度化事業による研究成果)

第10位

温州ミカンの肥効調節型肥料を開発

温州ミカンの生育に合わせ肥料成分が溶け出す「ワンタッチ肥料」を開発しました。施肥量を20%減らし、施肥回数も3回から1回に減らすことができます。

選定委員

  • 松本哲男(委員長):名古屋大学農学国際教育協力研究センター教授
  • 鍬利成:日本放送協会名古屋放送局制作部長
  • 白井孝子:敷島製パン株式会社研究部長
  • 油田淑子:全国消費生活相談員協会監事
  • 加藤保:愛知県農業総合試験場長

公表

研究成果の詳細は、農業総合試験場のウェブページ(https://www.pref.aichi.jp/nososi/)でご覧いただけます。

10大成果の概要

問合せ

愛知県農業総合試験場
企画普及部企画調整グループ
担当 濱田・山田
電話 0561-62-0085(内線322)

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