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家きんの飼養管理技術の開発/農業総合試験場

ページID:0017969 掲載日:2015年5月27日更新 印刷ページ表示

鶏にやさしい休産調整法の開発

 採卵鶏では、採卵後期に産卵性と卵殻の品質が低下します。そのため、一定期間の絶食を行い、休産と換羽をさせ、その後の産卵成績と卵殻質を良くする方法が一般的に用いられています。

 そこで絶食させずに、ふすま(小麦の皮)を用いた低エネルギーの餌を与え続けながら、絶食と同じ効果をもつ、ストレスのかからない鶏にやさしい休産調整法を開発しています。

  鶏の産卵調整マニュアルを2011年2月に作成しました。

休産調整法

ウズラの飼養衛生管理技術の開発

 2009年2月27日豊橋市で発生したウズラの高病原性鳥インフルエンザを受けて、生産現場における飼養衛生管理徹底の重要性が改めて確認されました。(うずらの飼養衛生管理マニュアルを2009年11月に作成しました。)

現在、ウズラ農場における疾病防除の改善を図るため、清浄ヒナ生産のための種卵消毒法やウズラ舎内環境改善のための消毒方法等を検討しています。

 

ウズラ

LED照明を用いた名古屋コーチンの飼養管理技術の開発

    2012年に白熱電球の生産・販売が終了することを受け、代替照明器具としてのLED照明の活用が養鶏産業においても期待されています。

 農業総合試験場では、肉用の名古屋コーチンを各種のLED照明下で飼育し、環境に優しい飼養管理技術として確立すべく、検討を行っています。

LED飼養試験
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問合せ

愛知県 農業総合試験場

電話: 0561-62-0085

E-mail: nososi@pref.aichi.lg.jp

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