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平成27年度 農産物利活用研修 [地域特産物の栄養と機能性を学ぶ]【研修は終了しました】
地域特産物の栄養と機能性を学ぶ
地域特産物となっている野菜の栄養素や機能性と、機能性を活かした調理方法を学ぶことで、地域特産物の魅力を発信する能力を高めます。
研修を終えて
田原地区の農業者等16名が参加しました。最初に講師から「野菜の栄養素と機能性」のテーマで講義をいただきました。普段の食材から薬膳的効能を生み出す使い方について学びました。食物には食べることによって体を温める物と冷やす物があるので季節や体調による使い分け方、1+1は当たり前で3以上にする食べ方などを学びました。実習では田原の特産物を使ったトウモロコシご飯、甘藍巻き、スイカのゼリーを作りました。受講生からは野菜等を上手に利用して食べる方法を産地のPRに活用して消費拡大につなげたいなどの意見があり、今後の活動の参考となる研修となりました。
田原地区の特産物を使った薬膳料理
研修内容 (この研修は農業者限定です)
1 日時
平成27年6月10日(水)午前10時30分から午後2時まで
2 場所
愛知県立農業大学校 中央教育棟 農産加工室(2階)
岡崎市美合町字並松1-2
3 対象
東三河農林水産事務所 田原農業改良普及課 管内農業者等
4 内容
講義 「野菜の栄養素と機能性」
実習 「薬膳の技術を活かした料理加工」
講師 国際中医薬膳師 中山 麻実 氏
5 定員
20名
問合せ
愛知県立農業大学校 研修部研修科 研修グループ
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp