本文
平成27年度 農産物利活用研修「米の消費拡大のためのプロに学ぶ飾り巻き寿司のコツ」【研修は終了しました】
米飯加工の起業活動を支援し、米の需要拡大を図るため、飾り巻き寿司の加工技術を学びます。
研修を終えて
尾張地区の農業者等23名が参加しました。飾り巻き寿司は江戸前寿司の技術の一つ「細工寿司」、房総地方の郷土料理「太巻き」の技術から独自の発展を経て生まれたものです。飾り巻き寿司の月ウサギ、月見だんごの2種と恵方巻きを指導していただきました。飾り巻き寿司は必ず酢飯の重さを量って作ることや海苔の巻き方について学びました。受講生の中には秋に飾り巻き寿司を教える予定の方もいて、講師の話を聞き漏らさないようにと熱心に研修を受けていました。講師のサポートもあり失敗することもなく個性的な飾り巻き寿司ができました。今後の食育活動に参考となった研修となりました。
講師が作った飾り巻き寿司
研修内容(この研修は農業者限定です)
1 日時
平成27年7月3日(金)午前11時から午後2時30分まで
2 場所
愛知県立農業大学校 中央教育棟 農産加工室(2階)
岡崎市美合町字並松1-2
3 対象
尾張農林水産事務所農業改良普及課管内農業者等
4 内容
講義 「飾り巻き寿司、寿司づくりのポイント」
実習 「飾り巻き寿司の加工」
講師 飾り巻き寿司マスターインストラクター 牛田 純子 氏
5 定員
20名
問合せ
愛知県立農業大学校 研修部研修科 研修グループ
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp