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平成30年度 生産高度化研修(畜産部門):「アイリスW3」の飼養管理と系統豚の改良状況【終了しました】

ページID:0206456 掲載日:2018年8月8日更新 印刷ページ表示

研修を終えて

 愛知県内の養豚農家及び関係機関職員を対象に、平成29年から供給が始まった大ヨークシャー種「アイリスW3」の飼養、繁殖成績及び愛知県農業総合試験場における養豚に関する試験研究の成果についての研修会を開催し、県内各地から26名の参加がありました。

 「アイリスW3」と「アイリスW2」の相違点や飼養管理についての留意点、成績を向上させるための重要なポイントを学びました。

 また、愛知県農業総合試験場で造成中の系統豚(デュロック種)について改良目標及び造成の進捗状況が説明され、豚の凍結胚移植について外科手術や顕微鏡下での作業が不要な新技術を学びました。

 総合質疑では、豚の凍結胚移植の有用性や系統豚の造成方針などについての質問があり、活発な質疑応答が交わされました。

 研修実施後のアンケートでは、9割の受講者が参考になったと評価し、有意義な研修となりました。

講演の様子

        【講演の様子】

 

 

「アイリスW3」の飼養管理と系統豚の改良状況

募集内容

  平成29年秋から供給が始まった「アイリスW3」について、導入のポイントとなる繁殖成績及び飼養管理について学びます。
  また、産肉性の向上を目指したデュロック種の改良及び豚の胚移植技術について最新の研究成果を学びます。

1 日時

  平成30年7月27日(金曜日) 午後1時30分から午後4時まで

  (受付は午後1時から)

2 場所

  愛知県立農業大学校 中央教育棟(2階) 第1・第2研修室

   岡崎市美合町字並松1-2

3 対象

  養豚農家等

4 定員

  100名

5 内容

(1) 講演:「アイリスW3」の繁殖成績と飼養管理について

  講師:愛知県畜産総合センター養豚課

      主任 中田 智子 氏

(2) 講演:デュロック種の改良状況について

  講師:愛知県農業総合試験場畜産研究部養豚研究室

      主任 内倉 健造 氏

(3) 講演:豚の凍結胚移植技術について

  講師:愛知県農業総合試験場畜産研究部養豚研究室

      主任研究員 田島 茂行 氏

(4) 総合質疑

  進行:愛知県農業総合試験場企画普及部広域指導室

      主任専門員 森下 忠 氏

6 参加費

  無料

7 申込み方法

   ご住所を管轄する農林水産事務所農業改良普及課へお申し込みいただくか、往復はがきに下記の事項を御記入のうえ、愛知県立農業大学校までお申し込みください。

 *1つの研修につき、往復はがき1枚でお申し込みください。

 *複数名で申込みする場合は、代表者の郵便番号・住所・氏名と、その他の全員の氏名を御記入ください。

 往復はがきの記入の仕方(イラスト参照)

 *往診はがき(表面):下記8の申込先住所

   返信はがき(裏面):(なにも書かないでください)

 往信はがき       返信はがき

  消えるインクは使用しないでください

 *返信はがき(表面):お申込者の郵便番号、住所、氏名

 *往信はがき(裏面):期日:7月27日、課題名:「アイリスW3」の飼養管理と系統豚の改良状況、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(平日の昼間に連絡がつく番号)

8 往復はがきでの申込み先

  郵便番号 444-0802 岡崎市美合町字並松1-2

  愛知県立農業大学校 研修部 研修担当

9 申込期限

  平成30年7月13日(金曜日)まで  

 


10 研修案内ちらし

  生産高度化研修(養豚)研修チラシ [PDFファイル/151KB]

問合せ

愛知県立農業大学校 研修部 
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp

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