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平成30年度 生産高度化研修(作物部門):茶の機能性について【終了しました】
研修を終えて
10月30日に茶の機能性をテーマとした研修を愛知県茶業連合会と共催で実施し、県内各地から92名の参加がありました。
静岡県職員として長らく茶の研究、普及に携わられた静岡県立大学茶学総合研究センターの中村順行氏をお招きし、「茶に含まれる機能性成分とその健康効果」について御講演いただきました。
茶には、ガレート型カテキンやテアニンをはじめとする茶特有の機能性成分が含まれており、抗酸化作用、血圧降下など様々な健康増進効果を持つことを学びました。また、茶の製造方法についても解説がなされ、加工過程の工夫により付加価値をつけることが可能であることを学びました。
研修後のアンケートでは、「茶が健康によい理由が具体的に分かった」、「茶の効能について体系的に知ることができた」との声が聞かれ、有意義な研修となりました。
【中村氏講義の様子】
茶の機能性について
募集内容
1 日時
平成30年10月30日(火曜日) 午後2時30分から午後4時まで
(受付は午後0時30分から)
なお、本研修の前に「平成30年 愛知県茶業振興大会」が午後1時から開催されます。
2 場所
愛知県立農業大学校 中央教育棟(3階) 大講義室
岡崎市美合町字並松1-2
3 対象
茶業農家
4 定員
100名
5 内容
(1)講演「茶に含まれる機能性成分と健康増進効果」
講師:静岡県立大学茶学総合研究センター
センター長 中村 順行 氏
(2)総合質疑
進行:愛知県農業総合試験場企画普及部広域指導室
主任専門員 林 元樹 氏
6 参加費
無料
7 共催
愛知県茶業組合連合会
7 申込み方法
(1)愛知県茶業組合連合会に所属する団体会員の方
連合会から本研修の募集案内がきますので、連合会あてにお申し込みください。
(2)上記連合会に所属しない方、一般県民の方
ご住所を管轄する農林水産事務所農業改良普及課へお申し込みいただくか、往復はがきに下記の事項を御記入のうえ、愛知県立農業大学校までお申し込みください。
*1つの研修につき、往復はがき1枚でお申し込みください。
*複数名で申込みする場合は、代表者の郵便番号・住所・氏名と、その他の全員の氏名を御記入ください。
往復はがきの記入の仕方(イラスト参照)
*往診はがき(表面):下記8の申込先住所
返信はがき(裏面):(なにも書かないでください)
消えるインクは使用しないでください
*返信はがき(表面):お申込者の郵便番号、住所、氏名
*往信はがき(裏面):期日:10月30日、課題名:茶の機能性について、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(平日の昼間に連絡がつく番号)
8 往復はがきでの申込み先
郵便番号 444-0802 岡崎市美合町字並松1-2
愛知県立農業大学校 研修部 研修担当
問合せ
愛知県立農業大学校 研修部
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp