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平成30年度 農産物利活用研修[加工施設づくりの基礎知識]【終了しました】

ページID:0210038 掲載日:2018年9月6日更新 印刷ページ表示

 

研修を終えて

 6次産業化で自ら加工施設を設けて加工品づくりを進めるため、加工機器メーカーであるホシザキ東海株式会社の方を講師に迎え、加工機器等の知識を学ぶ研修会を開催し、13名の農業者が参加しました。

 「加工施設整備の流れとサポート」の講演では、各種機器の種類、加工施設整備と営業許可の関係等について教えていただきました。

 「きて!見て!使って!加工機器能力体験」の演習では、加工機器の使い方をレシピを添えて実物を見せて食べて説明いただきました。

 研修終了後に行ったアンケートの結果、「機器のメリットが分った。」、「機器の使用方法と結果がわかり納得できた。」などの声が聞かれ、8割の参加者が参考になったと評価されました。

 さらに、希望者には、愛知県6次産業化サポートセンターの6次産業化プランナーとの個別相談会も開催し、個々の6次産業化の実現に向けた助言を受ける機会を設け、熱心に相談する様子が見られました。

 今年度は3回にわたり6次産業化の実践に向けた研修会を開催しました。6次産業化の実践には幅広い知識が必要となりますので、次年度以降も充実した内容を企画していきたいと考えています。

ホシザキ東海株式会社の講演 演習の様子

ホシザキ東海株式会社による講演と演習の様子

個別相談会

個別相談会の様子

加工施設づくりに必要な知識を学びます

 農業の6次産業化の取組として最も多いのは、自らの農産物を加工して販売する取組です。自ら加工品を製造する場合には、食品衛生の知識に基づく加工施設の整備と加工技術の習得が必要となります。

 そこで、今回は、自ら加工品の製造を行うための留意点や基本的な加工技術等について食品製造機器メーカーを講師に招き、加工のノウハウを学びます。

研修内容

1 日時

  平成30年8月31日(金曜日)午後1時30分から午後5時まで

2 場所

  愛知県立農業大学校 中央教育棟 2階 第1・第2研修室

   岡崎市美合町字並松1-2

3 内容

(1)講演「加工施設整備の流れとサポート」

  講師:ホシザキ東海株式会社 営業本部 主事 川﨑 一 氏

(2)演習「きて!見て!使って!加工機器能力体験」

  講師:ホシザキ東海株式会社 営業本部 主事 川崎 一 氏

  助手:ホシザキ東海株式会社 コンサル室 柴田 春菜 氏

(3)個別相談会

  相談員:愛知県6次産業化サポートセンター 6次産業化プランナー 

4 対象

  6次産業化志向農家

5 定員

  20名

6 申込み先

  受講申込書に必要事項を記入の上、各農林水産事務所農業改良普及課または農業大学校研修部へFAXにて申込みください。

 加工施設づくりの基礎知識チラシ [Wordファイル/24KB]  

7 応募締切

  平成30年8月17日(金曜日)必着

 

問合せ

愛知県立農業大学校 研修部 就農支援科 就農支援グループ
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp