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愛知県内のEV・PHVの充電インフラ整備目標を見直しました
愛知県内のEV・PHVの充電インフラ整備目標を見直しました
○ 愛知県では、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(PHV)の普及に向けて、その充電インフラの適正配置等を図るため、平成25年7月に「愛知県次世代自動車充電インフラ整備・配置計画」を策定しました。その中で、平成32年度末までに1,600基(1,431箇所)の整備を目標に掲げ、設置を促進してきました。
○ 平成28年度末における充電インフラは、目標基数を上回る1,723基(1,199箇所)が設置される見込みです。
○ 引き続き、未整備箇所を中心に設置を促進する必要があることから、このたび、計画の目標値を平成32年度末までに2,000基(1,451箇所)に見直しました。
○ 新たな目標の達成に向け、計画に位置づけた充電インフラの設置を促進し、EV・PHVの一層の普及を目指していきます。
1 計画の目的
次世代自動車として期待されるEV・PHVの普及に向けて、民間事業者等による充電インフラの設置を促進する。
2 現状と将来目標
整備見込み (平成28 年度末) |
将来目標(平成32年度末) |
||||
---|---|---|---|---|---|
平成25年 7月策定 |
見直し後 |
備 考 |
|||
箇所数 |
1,199 |
1,431 |
1,451 |
・レジャー施設・大規模商業施設等の新設等に伴う見直し |
|
基数 |
1,723 |
1,600 |
2,000 |
- |
|
経路充電※1 |
819 |
890 |
954 |
・未整備箇所での設置を促進 |
|
目的地充電※2 |
904 |
710 |
1,046 |
・未整備箇所での設置を促進 ・レジャー施設・大規模商業施設等の新設等に伴う見直し |
※1 電欠状態(電池切れ)にならないようにするため、未整備地域をなくすとともに、道の駅、インターチェンジ付近、コンビニ等に計画的に設置する充電インフラ
※2 観光施設、宿泊施設、大規模商業施設、公共施設等といった長時間滞在する場所に設置する充電インフラ
※2 観光施設、宿泊施設、大規模商業施設、公共施設等といった長時間滞在する場所に設置する充電インフラ