ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類からさがす > くらし・安全・環境 > 防災・危機管理 > 防災 > 【知事会見】災害時における電動車両等の支援に関する協定の締結について

本文

【知事会見】災害時における電動車両等の支援に関する協定の締結について

ページID:0344770 掲載日:2021年6月14日更新 印刷ページ表示

災害時における電動車両等の支援に関する協定の締結について  

 愛知県では、大規模な自然災害が発生した場合に、円滑な災害応急対策を実施するため、この度、三菱自動車工業株式会社及び西日本・北愛知・名南・西尾張三菱自動車販売株式会社と、「災害時における電動車両等の支援に関する協定」を締結することとしました。
 この協定は、大規模な自然災害により停電が発生した際に、避難所等において電気製品への給電ができるプラグインハイブリッド車両(PHEV)等の貸与を受ける等の内容となっています。
 ついては、協定締結式及び給電デモンストレーションを下記のとおり実施します。

 1 日時

  2021年6月24日(木曜日) 午前10時から午前10時30分まで

 2 場所

  愛知県公館

 3 出席者

 ・三菱自動車工業株式会社 取締役 代表執行役社長 兼 最高経営責任者  加藤 隆雄(かとう たかお) 氏 
  ・西日本三菱自動車販売株式会社 代表取締役社長  五十嵐 京矢(いがらし きょうや) 氏
 ・北愛知三菱自動車販売株式会社 代表取締役社長  三浦 孔路(みうら こうじ) 氏
 ・名南三菱自動車販売株式会社 代表取締役社長  岩下 昌生(いわした まさお) 氏
 ・西尾張三菱自動車販売株式会社 代表取締役社長  関戸 徹(せきど とおる) 氏
 ・愛知県知事 大村 秀章

 4 内容

 (1)協定締結式
  ・協定の概要説明
  ・加藤 取締役代表執行役社長 兼 最高経営責任者 挨拶
  ・知事挨拶
  ・協定書披露及び記念撮影

 (2)給電デモンストレーション 
  ・PHEVを用いた給電方法の説明
  ・アウトドアや非常時に、1500W大電力から使用できる電気製品の紹介

 5 協定の内容

  ・愛知県において、大規模な自然災害が発生した場合に、相互に連携し円滑な災害応急対策を実施することを目的
   として、電動車両等の貸与について必要な事項を定めるものです。
  ・また、平常時においても災害時における電動車両等の有用性を広く県民の皆様に周知します。

 6 貸与を受ける車両等

アウトランダーPHEV                 エクリプスクロスPHEV

       アウトランダーPHEV                                 エクリプスクロスPHEV

・車両のコンセントにプラグを差し込む場合は、AC100ボルト・最大出力1500ワットまでの家電製品への給電が可能。
・V2H(*)機器と組み合わせることにより、プラグインハイブリッド車両1台で、エンジンでの発電を組み合せた場合、一般
 家庭の最大約10日分の電気が供給可能。
  (*)「V2H」とは「Vehicle to Home」の略で、クルマに蓄えた電気を家で使う仕組みのこと。
・貸与台数:県からの要請に応じ、その都度決定。
・貸与期間:原則一週間程度(協議によりその都度延長可能)

 

問い合わせ先

 防災安全局防災部災害対策課支援グループ

  電話番号:052-954-6149(ダイヤルイン)