株式会社ＡＴグループと新たに「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結します

ページID：0198276 掲載日：2018年5月9日更新印刷ページ表示

株式会社ＡＴグループと新たに「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結します

　愛知県では、大規模地震等の災害時において、交通機関の停止等により徒歩で帰宅する方への支援として、平成17年から県内コンビニエンスストア事業者等と協定を締結し、「水道水」、「トイレ」、「帰宅可能な道路情報」などの帰宅支援サービスを提供してもらう取組を進めています。
　この度、愛知トヨタ自動車株式会社を始めとする自動車販売関連会社等を事業子会社として展開する株式会社ＡＴグループと、新たに「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結することとなり、下記のとおり調印式を実施します。
　なお、今回の協定締結により県内の支援可能な店舗等（徒歩帰宅支援ステーション）は257か所（内訳は下記のとおり）増え、7,737か所となります。

日時

平成30年5月17日　木曜日　午後3時から午後3時20分まで

場所

愛知県庁本庁舎2階　防災局長室

出席予定者

【株式会社ＡＴグループ】（※敬称略）
代表取締役専務　山本　大志 (やまもと　たいじ)
取締役　ＣＳＲ推進部長　武内　優 (たけうち　まさる)
【愛知県】
防災局長　相津晴洋（あいづはるひろ）

協定に基づく徒歩帰宅者への支援内容

（1）協定事業者の店舗等において、災害時の徒歩帰宅者に対し、水道水、トイレ、ラジオ等のメディアを通じた災害情報及び市町村から提供を受けた地図等による帰宅可能な道路情報を提供します。
（2）支援を行う店舗等は、前記の支援事項の全部又は一部について支援可能な店舗とします。
（3）支援可能な店舗等を「徒歩帰宅支援ステーション」と呼称し、広く住民へ協力店舗等の取組の周知を図り、防災に対する意識啓発のため「徒歩帰宅支援ステーション・ステッカー（下図）」を掲出します。