本文
県債購入に関するよくあるお問い合わせ
よくある問合せ FAQ
Q1 元本は保証されますか?
A1 愛知県が発行し、利子及び元本の支払(償還)を愛知県がお約束する債券です。利子は半年に1回お支払いし、満期日には額面どおり元本をお支払いします。ただし、満期前に換金(売却)を行った場合には元本を下回ることがあります(詳しくはQ2をご覧ください)。
Q2 途中で換金できますか?
A2 満期前でも、お買い求めいただいた銀行や証券会社で現金に換えることができます。ただし、満期日前の換金は時価による売却となりますので、売却益が出ることもあれば売却損が出ることもあります。そのほかに、手数料がかかることがありますので、詳しくは各金融機関に問合せください。
Q3 利子等に関する個人の課税はどうなっていますか?
A3 利子については、受け取り時に20%の税率で源泉徴収されます。また、平成25年1月から令和19年12月までは、復興特別所得税が付加された20.315%の税率で源泉徴収されます。償還差益(償還額面-購入価格)は総合課税が適用されるため、申告による納付が必要となりますが、売却益については原則として非課税です。
(注)表面利率が10年債で0.4%未満、5年債で0.1%未満であるなどの、一定の条件に該当する県債の売却益については、総合課税が適用されます。
Q4 マル優・特別マル優は使えますか?
A4 障害者の方や寡婦年金等を受給されている方は、「障害者等の非課税貯蓄制度」(いわゆる障害者等のマル優・特別マル優制度)の適用を受けることができます。詳しくは各金融機関又は税務署に問合せください。
Q5 どこで購入できますか?
A5 証券会社、銀行等の金融機関で購入できる商品です。
主に機関投資家向けに販売されている「市場公募債」については、窓口で販売されていないことが一般的ですが、金融機関によっては一部個人向けに販売している場合もありますので、各金融機関に問合せください。
Q6 申し込み方法は?
A6 各金融機関にお申し込みください。
一般的には、購入しようとする証券会社、銀行等の金融機関に口座を持つ必要があります。初めて口座を開設するときは、運転免許証、健康保険証など本人確認ができるもの、印鑑等が必要になります。また購入時には、購入代金、預金通帳、印鑑等が必要になります。詳しくは、各金融機関に問合せください。