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グリーンボンド(県債)について第三者機関による外部評価を取得しました
グリーンボンド(県債)について第三者機関による外部評価を取得しました
愛知県では、本県初のグリーンボンド(※1)の発行(5月13日発表済み)に向けて準備を進めてきましたが、この度、第三者機関による外部評価を取得し、発行準備が整いましたので、お知らせします。
第三者機関による外部評価につきましては、グリーンボンドとしての適合性を示す上で必要なものとなります。
グリーンボンドの発行時期は本年12月を予定し、今後、投資家向け広報のIR(※2)を実施していきます。
第三者機関による外部評価につきましては、グリーンボンドとしての適合性を示す上で必要なものとなります。
グリーンボンドの発行時期は本年12月を予定し、今後、投資家向け広報のIR(※2)を実施していきます。
※1:使途を環境改善効果のある事業に限定して発行する債券。
※2:株式や債券の発行体が、投資家向けに財務状況などを広報するための活動。
※2:株式や債券の発行体が、投資家向けに財務状況などを広報するための活動。
1 外部評価の概要
愛知県は、調達資金の使途(対象プロジェクト)などについて説明した発行の枠組みである「愛知県グリーンボンドフレームワーク」(別添1)を2022年10月に策定しました。
このフレームワークが、国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」及び環境省の「グリーンボンドガイドライン(2022年版)」に適合していることについて、日本有数の格付会社である株式会社格付投資情報センター(R&I)から本日付けで確認を受けました(別添2「セカンドオピニオン」参照)。
このフレームワークが、国際資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」及び環境省の「グリーンボンドガイドライン(2022年版)」に適合していることについて、日本有数の格付会社である株式会社格付投資情報センター(R&I)から本日付けで確認を受けました(別添2「セカンドオピニオン」参照)。
2 対象プロジェクト
プロジェクト分類名 | 対象プロジェクト | |
---|---|---|
1 | エネルギー効率 | 信号機のLED化(交通安全施設整備) |
2 | 汚染の防止と管理 | 大気汚染監視施設整備 |
3 | 生物自然資源及び土地利用に係る環境維持型管理 | 林道整備 |
4 | 生物多様性の保全 | 干潟・浅場・藻場造成、魚礁漁場整備、増殖場造成、種苗生産施設整備、河川環境整備 |
5 | クリーン輸送 | 公用車の電動車化 |
6 | グリーンビルディング | 県有施設の新築・改修(環境性能評価基準を満たす施設) |
7 | 気候変動への適応 | 河川海岸整備、砂防関係施設整備、農地防災対策、治山施設等整備 |
3 発行の概要
(1)債券の種類 市場公募債(機関投資家向け)
(2)発行予定額 100億円
(3)年 限 5年(満期一括償還)
(4)発 行 時 期 2022年12月(予定)
(2)発行予定額 100億円
(3)年 限 5年(満期一括償還)
(4)発 行 時 期 2022年12月(予定)
4 スケジュール
5月 グリーンボンド発行概要の公表(5月13日発表)
10月 「フレームワーク」策定及び「外部評価」取得(今回発表)
10月、11月 IR実施
12月 グリーンボンド発行
10月 「フレームワーク」策定及び「外部評価」取得(今回発表)
10月、11月 IR実施
12月 グリーンボンド発行