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奥三河の春の見ごろをお届けします

ページID:0071032 掲載日:2014年4月10日更新 印刷ページ表示

平成26年4月7日に、新城市の玖老勢の海老川沿いのしだれ桃、設楽町田口の福田寺のしだれ桜、東栄町尾籠のミツマタ群生地を巡ってきました。

まず、玖老勢のしだれ桃です。地元の方が言われるには、川の両側に100本ずつ植えられているそうです。ベンチも設置されて、土日には多くの人たちが訪れ、ピンクや白色の美しいしだれ桃を見ながらのんびり散策されています。

満開に咲いています

アップにするとこんな感じです

続いて、設楽町田口の福田寺しだれ桜です。旧設楽町役場の裏山にある福田寺は、幹全体を覆うように花が咲いています。風情あるしだれ桜は地元の皆さんはじめ、多くのカメラマンに人気です。

訪れる人たちを出迎えるように咲いています

近づいて見ると、こんな感じです

最後に、東栄町尾籠地区のミツマタです。山間の斜面に群生するミツマタが満開となっています。来週いっぱいは薄黄色の花が楽しめるとのことです。

地元の方のお話では、以前は、ミツマタの樹皮が紙幣などの紙の原料になったことから数多く栽培されていましたが、その後、需要が少なくなったことや周囲に植林された木々のため、樹勢が衰え、目立たなくなってしまいました。7年ほど前、隣接している木々を伐採したことにより日当たりが良くなり、現在のような広がりをもったものになったということです。

国道151号線を尾籠地区方面へ、山間を標識に従って約2.5㎞ほど進む

山の斜面の自然の中に一面に咲いているミツマタの群生が楽しめます

三又に分岐する特徴があるミツマタを下から撮影しました

問合せ

愛知県 東三河総局新城設楽振興事務所
山村振興事務所 産業労働グループ
電話 0536-23-2116(ダイヤルイン)
E-mail: shinshiroshitara@pref.aichi.lg.jp