中西副知事が「長篠合戦のぼりまつり」に参加しました。

　平成26年5月5日（月）、新城市の長篠城址で、「第49回長篠合戦のぼりまつり」が開催されました。当日はあいにくの雨模様でしたが、鎧・兜を身にまとった武将や華麗に着飾った姫たちの合戦行列を一目見ようと、鳳来総合支所から長篠城址までの沿道は、多くの人たちでにぎわいました。県からは、新城市長さんや北設楽郡の町村長さんたちとともに、中西副知事が行列に加わりました。

　「長篠合戦のぼりまつり」は、「長篠の戦い」で戦死した武田軍及び織田・徳川連合軍の将士の霊を慰めるため、関係将士の定紋入りののぼりを献植して行うおまつりで、「しんしろ戦国絵巻三部作」の第一部とされています。

　長篠城の本丸跡地では、米沢藩稲富流砲術隊や長篠・設楽原鉄砲隊の火縄銃の轟音が響き渡り、雨が降りしきる中、多くの観客が演武に見入っていました。