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奥三河の自然を求めて

ページID:0075995 掲載日:2014年9月17日更新 印刷ページ表示

 秋の気配が感じられるようになった9月3日に、新城市内の乳岩峡と、夏休みに多くの子供たちで賑わった愛知県民の森、そして、別名「板敷川」とも言われている宇連川沿いを訪れました。本格的な秋の訪れももうすぐ。ふらりと奥三河の自然の中を散策されてはいかがでしょうか。

 最初は、新城市川合に位置する乳岩と乳岩峡です。国の天然記念物に指定されています。渓流沿いに20分ほど歩くと、乳岩山が見える絶景ポイントに到着します。入仙橋を渡ると登り坂も急になりますので、ハイキングならここまでをお勧めします。ここから30分ほど山頂に向かって進み、途中にある金属製のハシゴをいくつか登り頂上付近に達すると、驚きの景色が広がります。少し歩くと、目の前には「通天橋・極楽門」と呼ばれる岩で出来た天然の橋が迫ります。

 

 

渓流

乳岩峡。透明度抜群ですが、水が流れ落ちているあたりは相当深そうです。

乳岩全景

休憩するには絶景ポイントです。ここから入仙橋、乳岩、渓谷が見られます。

通天橋・極楽門

石橋「通天橋・極楽門」。空間から山が見えます。

 

続いて、愛知県民の森です。夏も終わり、紅葉シーズン前のちょっと一休みという感じで静寂さを感じながら、「不動滝」まで足を運んでみました。

水遊び場

水遊び場です。夏休み中は、子供たちで賑わったことでしょう。

不動滝

不動滝です。高さ8mほどで、歩いて下まで行くことができます。

 最後は、新城市の鳳来峡です。ここを流れる宇連川は、川底の岩が板を敷き詰めたように見えることから、「板敷川」とも呼ばれています。写真は新城市豊岡付近です。
鳳来峡

水が透きとおっていて、川底が板を敷き詰めたように見えます。

宇連川

ところどころ、小さな滝もあります。川の右岸側にはJR飯田線が平行して走っています。

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新城市の観光の情報は「新城市観光協会」ホームページ

奥三河の観光情報は「奥三河観光協議会」ホームページ

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問合せ

愛知県 東三河総局新城設楽振興事務所
山村振興課 産業労働グループ
電話 0536-23-2116(ダイヤルイン)
E-mail: shinshiroshitara@pref.aichi.lg.jp