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農山漁村発イノベーション(6次産業化)

ページID:0370171 掲載日:2023年8月28日更新 印刷ページ表示

新着情報

農山漁村発イノベーションとは

 農山漁村発イノベーションとは、これまでの6次産業化を発展させて、農林⽔産物や農林⽔産業に関わる多様な地域資源を活⽤し、農林漁業者はもちろん、地元の企業なども含めた多様な事業者の参画によって新事業や付加価値を創出し、農⼭漁村における所得と雇⽤機会の確保を図る取組のことです。
イメージ図

6次産業化とは

 6次産業化とは、農林漁業者が主体となって農山漁村に存在する地域資源を有効に活用し、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、新たな付加価値を生み出す取組(1次×2次×3次=6次産業化)です。これにより、農林漁業者の所得向上や経営の安定化、さらには地域の活性化に繋がっていきます。
*6次産業化の実践においては、農林水産物を「加工原料」として捉えることも必要です。このため、6次産業化に取り組む際は、その生産物が2次・3次産業の観点からどのように評価されるかを意識する必要があります(6次産業化の視点を持つ必要があります)。こうした6次産業化の視点を持つことは、マーケットインに根ざした農林漁業に取り組むうえで重要なものとなります。
6次産業化の概要

総合化事業計画について

 国は、「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」(六次産業化・地産地消法)に基づき、「農林漁業者等が、農林水産物及び副産物(バイオマス等)の生産及びその加工又は販売を一体的に行う事業活動に関する計画」(総合化事業計画)の認定を行うとともに、認定した事業計画に対して各種の支援策が講じられています。
 本県は、「愛知県農山漁村発イノベーションサポートセンター(愛知県6次産業化サポートセンター)」を設置し、必要に応じてサポートセンターや国等の関係機関と連携し農林漁業者等の総合化事業計画の法認定に向けた支援や目標達成に向けたフォローアップを行います。
 詳細は、以下のリンクをご参照ください。

愛知県6次産業化推進戦略について

 本県の農山漁村発イノベーション(6次産業化)を戦略的に推進する指針として、「愛知県6次産業化推進戦略」を2021年3月に策定しました。
 詳細は、以下のリンクをご参照ください。

農山漁村発イノベーション(6次産業化)に関する支援について

 本県は農林漁業者等に向けて、農山漁村発イノベーション(6次産業化)への取り組み段階に応じた支援として人材育成研修会や農山漁村発イノベーションサポート事業等を行っております。
 また、国の農山漁村振興交付金を活用した補助事業による支援を行っております。
 詳細は、以下のリンクをご参照ください。

6次産業化の取組事例について

 本県では、さまざまな形態により6次産業化の取組が展開されています。
 詳細は、以下のリンクをご参照ください。

六次産業化法第5条第1項に基づき認定された総合化事業計画に記載の農家レストランの設置について

六次産業化法第5条第1項に基づき認定された総合化事業計画に記載されている農家レストランのうち市街化調整区域内に設置する場合の取り扱いについて、設置要綱を制定しました・
※市街化調整区域に設置する場合は、関係法令に基づく許認可等が必要となりますので、御注意の上、関係機関と事前に調整を行ってください。

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