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愛知県水産試験場(内水面漁業研究所)

施設の概要およびアクセス

愛知県は全国で屈指のウナギやアユの養殖の産地です。当研究所では、ウナギとアユ養殖業の経営安定と発展をめざし、ウナギの人工種苗生産の研究、ウナギおよびアユの魚病診断や養殖技術指導を行っています。また、愛知県内の河川では、アユを始めとする河川漁業が行われており、河川漁業の発展のために、河川調査や河川での冷水病対策の研究を行っています。

内水面漁業研究所のアクセス案内図
  • 所在地:西尾市一色町細川大岡一の割56-6
  • 電話:0563-72-7643
  • FAX:0563-72-7865
  • アクセス:名鉄三河線碧南駅、または名鉄西尾線吉良吉田駅で下車し、ふれんどバスに乗り換え、一色高校西にて下車、徒歩35分。

最近の主な研究成果

ウナギ人工種苗生産の研究

ウナギ養殖に用いられる種苗は全て天然のシラスウナギに依存していますが、シラスウナギの採捕量は減少しており人工種苗生産技術の開発が必要です。試験研究レベルでは人工的にウナギを育成することに成功しましたが、良質卵を安定して得られない、ふ化仔魚の餌や飼育方法が特殊である等、課題が多く、種苗生産の実用化には至っていません。当研究所では、栄養を強化することにより、良質卵を安定して産出する優良な親魚の養成に取り組んでいます。

 

ウナギ人工種苗生産試験
ウナギ仔魚

アユ冷水病の研究

冷水病とはFlavobacteriumpsychrophilumという細菌が原因でアユや、ニジマスやギンザケ等のマス類に発生する疾病です。冷水病に感染したアユは、体に潰瘍が形成されることが多く、症状の進んだアユは死に至ります。愛知県のアユ漁獲量は冷水病が河川で発生するようになってから大きく減少しており、冷水病の被害軽減のために、冷水病菌の感染源解明の調査を行っています。

冷水病調査

河川環境の調査

愛知県内の多くの河川ではアユを始めとする河川漁業が行われています。しかし、最近は河川によっては河川環境の変化などから漁獲量が減少しています。そこで、河川漁業の不振の原因を解明するために、河川の窒素やリンなどの水質の調査、水温やpHの測定、付着藻類の現存量や強熱減量などを調査しています。
河川調査

問合せ

愛知県水産試験場内水面漁業研究所
電話: 0563-72-7643
FAX: 0563-72-7865