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【知事会見】渥美半島先端地域への特別支援学校分教室の設置について

ページID:0259732 掲載日:2019年10月29日更新 印刷ページ表示
2019年10月29日(火曜日)発表

渥美半島先端地域への特別支援学校分教室の設置について

 愛知県では、渥美半島先端地域における特別支援学校への長時間通学の解消を図るため、2020年4月から県立福江高等学校の施設を利用して、特別支援学校の分教室を設置します。

1 分教室の概要

名   称 : 愛知県立豊橋特別支援学校 潮風(しおかぜ)教室

          ※県立豊橋特別支援学校の分教室とする。

設置場所 : 県立福江高等学校内(田原市古田町岡ノ越6)

設置年度 : 2020年度(2020年4月開設)

設置学級 : 高等部を設置する。

          第1学年1学級 第2学年1学級 計2学級(開設時)

          ※第3学年は対象なし(開設時)

対象生徒 : 田原市の旧渥美町及び旧赤羽根町に在住する中学校または特別支援学校中学部を卒業した知的障害のある生徒。(2020年度は、
       4人程度を想定)

2 設置の目的

 県立福江高等学校の施設を活用して、特別支援学校の分教室を設置することにより、渥美半島先端地域における特別支援学校への長時間通学の解消を図ります。

 また、住み慣れた地域での自立と社会参加を目指し、地域に根ざした特色ある教育を推進するとともに、高等学校と特別支援学校の生徒相互の自然な交流による、共生社会の実現に向けた取組を推進していきます。

3 通学区域

 tuugakukuiki

4 校名について

   

 田原凧は江戸時代から伝承されている田原市の習俗で、「初凧(はつだこ)」は、子どもの誕生と健やかな成長を願って揚げられており、凧を大空高く舞い上げる潮風のように、『子どもたちを大きく成長させ社会へと送り出す分教室』となるようにと願いを込めている。

 また、「潮風」の名称は、田原市の自然、風土に由来するものであり、在籍する生徒が海から吹く風のように『力強くたくましく生きてほしい』との意味がある。

問合せ

愛知県教育委員会事務局特別支援教育課
榊原、高橋
電話 052-954-6798(ダイヤルイン)
内線 3932、3933
E-mail: tokubetsushienkyoiku@pref.aichi.lg.jp