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「愛知県陶磁資料館大学等パートナーシップ」事業がスタートします

ページID:0046883 掲載日:2011年11月29日更新 印刷ページ表示

ー6大学等が12月1日からスタート-

陶磁資料館では、大学生等が陶磁文化に親しむ機会を提供するとともに、当館の活性化に資するため、下記事業について、11月1日から、周辺大学等(34大学等)と協議を進めてまいりました。

 このたび、6大学等から参加申込がありましたので、12月1日からパートナーシップ事業をスタートいたします。

 なお、今後、他の大学等から参加申込があった場合には、その都度、スタートしてまいります。

1 事業名

「愛知県陶磁資料館大学等パートナーシップ」事業

(事業の概要は別紙参照)

2 事業のポイント

1. 陶磁資料館とパートナーシップ事業を締結する参加大学等は、当館を利用した連携事業(授業や研究活動の支援、クラブ活動での利用)が実施できる。

2. 参加大学の大学生等は、当館の展覧会を自由に観覧することができ、観覧料は大学等が後払いで負担することができる。

3 12月からの参加大学等

・学校法人愛知医科大学(長久手町)

・金城学院大学(守山区)

・名古屋外国語大学(日進市)

・名古屋学芸大学(日進市)

・名古屋造形大学(小牧市)

・学校法人名城大学(天白区)

「愛知県陶磁資料館大学等パートナーシップ」事業の概要について

1 事業の趣旨

 愛知県陶磁資料館(以下「資料館」という。)の有料観覧者数のうち高大生が占める比率は、全体の4~5%に止まっており、大学生等への積極的なアプローチが重要となっている。

 そこで、資料館と大学等の間でパートナーシップを結び、資料館との連携事業等(大学生等の学習やクラブ活動での利用など)を実施することにより、大学生等が陶磁文化に親しみ、学ぶ機会を提供するとともに、資料館の活動への理解を深めてもらうことをめざす。

 

2 事業の仕組み

○資料館とパートナーシップを締結する大学等は、資料館と協議の上、資料館を活用した連携事業等が実施できる。

○当該大学等に在籍する学生・生徒や教職員は、資料館が主催する展示会の観覧料を支払うことなく、自由に観覧できる。大学等は資料館からの納入通知書に基づき観覧料の全額を後払いするものとする。

(1). 大学生・教職員 観覧(学生証等提示)

(2). 観覧者確認(陶磁資料館)

(3). 納入通知書発行(大学宛)

(4). 金額の確認(大学等)

(5). 支払(所定日まで)

3 対象となる大学等

○学校教育法に定める大学(大学院及び短期大学を含む。)、高等学校、高等専門学校、中等教育学校、特別支援学校及び専修学校。(これらを設置する国立大学法人、独立行政法人国立高等専門学校機構、公立大学法人及び学校法人を含む。)

 

4 制度導入の効果

○資料館との連携事業の実施や自由に観覧できることで、大学生等や教職員に、来館する機会を提供することができる。

○大学等と資料館との連携が深まることで、より多くの大学生等や教職員への教育サービスの向上につながる。また、資料館本館玄関に大学等名を掲示することにより、大学等の広報活動に役立つ。

○若い世代が陶磁文化に親しむこととなり、将来にわたり、陶磁ファンの育成につながる。

 

 

問合せ

愛知県 陶磁資料館
担当:山田、後藤
電話: 0561-84-7474
内線:333、381
E-mail: touji@pref.aichi.lg.jp