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学校保健統計調査とは
1 調査の目的
学校における幼児、児童及び生徒の発育及び健康の状態を明らかにすることを目的とする。
2 調査の範囲
幼稚園、幼保連携型認定こども園、小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校及び高等学校のうち、文部科学大臣があらかじめ指定する学校(以下「調査実施校」という。)とする。
3 調査の周期・期日
- 周期 : 昭和23年度から毎年実施。
- 期日 : 学校保健安全法による健康診断の結果に基づき、4月1日から6月30日の間に実施。
※令和2年度及び令和3年度は、当該年度末までに実施。
4 調査の対象
1. 満5歳から17歳までの幼児、児童及び生徒の一部(抽出調査)。
2. 調査実施校数、調査対象者数及び抽出率は、次のとおりである。
区分 | 学校総数 | 調 査 実施校数 |
児童等総数 | 発育状態 | 健康状態 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
調 査 対象者数 |
抽出率 | 調 査 対象者数 |
抽出率 | ||||
幼稚園 | 628 園 | 44 園 | 32,637 人 | 1,852 人 | 5.7 % | 3,189 人 | 9.8 % |
小学校 | 972 校 | 67 校 | 406,132 人 | 6,425 人 | 1.6 % | 38,539 人 | 9.5 % |
中学校 | 442 校 | 45 校 | 209,502 人 | 5,391 人 | 2.6 % | 26,139 人 | 12.5 % |
高等学校 | 221 校 | 41 校 | 186,169 人 | 3,383 人 | 1.8 % | 37,833 人 | 20.3 % |
注:1 年齢は、令和3年4月1日現在の満年齢である。以下の各表について同じ。
2 発育状態の調査は、調査実施校に在籍する幼児、児童及び生徒のうち、年齢別男女別に抽出された者を対象とし、健康状態の調査は、調査実施校の 当該年齢の全員を対象としている。
3 高等学校の18歳以上の生徒及び通信制課程の生徒は調査対象から除いている。
4 幼稚園には幼保連携型認定こども園を、小学校には義務教育学校の第1~6学年を、中学校には中等教育学校の前期課程及び義務教育学校の第7~9学年を、高等学校には中等教育学校の後期課程をそれぞれ含む。
5 調査方法
※「政府統計オンライン調査総合窓口」 https://www.e-survey.go.jp
6 調査事項
1. 幼児、児童及び生徒の発育状態(身長及び体重)
2. 幼児、児童及び生徒の健康状態(疾病・異常の有無)
7 利用上の注意
統計表の記号の用法は、次のとおりである。
「-」 ・・・・・ 計数が無い場合
「0.0」 ・・・・・ 計数が単位未満の場合
「・・・」 ・・・・・ 調査対象とならなかった場合
「X」 ・・・・・ 標本サイズが小さい等のため、統計数値を公表しない場合
8 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う対応
このため、本集計結果は、成長の著しい時期において測定時期を異にしたデータを集計したものとなっており、過去の数値と単純比較することはできない。
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問合せ
愛知県 県民文化局 県民生活部 統計課
学事・農林統計グループ
電話:052-954-6102(ダイヤルイン)
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp