ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 統計課 > 愛知県の就業状況(平成30年平均)

本文

愛知県の就業状況(平成30年平均)

ページID:0275006 掲載日:2019年2月15日更新 印刷ページ表示
あいちの就業状況

-労働力調査地方集計結果-平成30年平均
平成31年2月15日公表

(過去のデータは、年報周期調査結果(労働・賃金)にて御確認ください。)

結果の要点

完全失業率は1.7%

前年に比べ0.7ポイント低下、平成4年以来の1%台

公表資料

PDFファイルでデータがダウンロードできます。

統計表

Excelファイルでデータがダウンロードできます。

用語の解説

用語の解説 (30yougo)・・・・・利用上の注意や用語の意味がわかります。

用語の解説はPDFファイルでも御覧いただけます。

結果の概要

労働力人口

15歳以上人口は652万8千人で、前年に比べ2万2千人(0.3%)増加しました。

労働力人口は415万2千人で、前年に比べ9万2千人(2.3%)増加しました。

労働力人口を男女別にみると、男性は239万4千人、女性は175万8千人で、前年に比べ男性は3万5千人(1.5%)、女性は5万6千人(3.3%)それぞれ増加しました。(表1)                

労働力人口の推移

労働力人口比率

労働力人口比率は63.6%で、前年に比べ1.2ポイント上昇しました。

男女別にみると、男性は73.6%、女性は53.7%で、前年に比べ男性は0.8ポイント、女性は1.6ポイントそれぞれ上昇しました。

年齢階級別にみると、男性は35~44歳が最も高く、以下25~34歳、45~54歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となりました。女性は45~54歳が最も高く、以下25~34歳、35~44歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となりました。(図1)

                  年齢階級別労働力人口比率                                                                           

就業者

就業者数は408万1千人で、前年に比べ11万7千人(3.0%)増加しました。

男女別にみると、男性は235万1千人、女性は173万人で、前年に比べ男性は4万6千人(2.0%)、女性は7万2千人(4.3%)それぞれ増加しました。(表2)

就業者数の推移

 

従業上の地位別にみると、自営業主は26万2千人、家族従業者は6万2千人、雇用者は373万3千人で、前年に比べ自営業主は1万2千人(4.8%)、家族従業者は1万5千人(31.9%)、雇用者は8万2千人(2.2%)それぞれ増加しました。(表3)

従業上の地位別就業者数の推移

 
 

会社・団体等の役員を除く雇用者を雇用形態別にみると、正規の職員・従業員は222万9千人で、前年に比べて5万5千人(2.5%)、非正規の職員・従業員は132万5千人で、前年に比べて2万9千人(2.2%)それぞれ増加しました。

男女別にみると、正規の職員・従業員は、男性が4万5千人(2.9%)、女性が1万人(1.6%)それぞれ増加しました。一方、非正規の職員・従業員は、男性が1万1千人(△2.7%)減少しましたが、女性が4万1千人(4.6%)増加しました。

会社・団体等の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は37.3%で、男女別にみると、男性は20.0%、女性は59.7%となりました。(表4、図2)

雇用形態別の役員を除く雇用者数

雇用形態別の役員を除く雇用者数の割合

産業別就業者

産業別でみると、前年に比べ増加した主な産業は、「情報通信業」が1万2千人(14.0%)、「金融業,保険業」が9千人(12.2%)、「生活関連サービス業,娯楽業」が1万3千人(10.4%)、「宿泊業,飲食サービス業」が2万1千人(9.9%)、「教育,学習支援業」が1万5千人(8.5%) 、「学術研究,専門・技術サービス業」が9千人(7.0%)、「建設業」が9千人(3.4%)となりました。

前年に比べ減少した主な産業は、「運輸業,郵便業」が1万5千人(△6.6%)、「不動産業,物品賃貸業」が4千人(△5.4%)となりました。

主な産業別就業者数の構成比は、「製造業」(25.6%)、「卸売業,小売業」(15.5%)、「医療,福祉」(10.4%)、「建設業」(6.7%)、「宿泊業,飲食サービス業」(5.7%)、「サービス業(他に分類されないもの)」(5.5%)、「運輸業,郵便業」(5.2%)となりました。(表5、図3) 

主な産業別就業者数
                                                         主な産業別就業者数の構成比

完全失業者

完全失業者数は7万1千人で、前年に比べ2万6千人(△26.8%)減少しました。

男女別にみると、男性は4万3千人、女性は2万8千人で、前年に比べ男性は1万人(△18.9%)、女性は1万5千人(△34.9%)それぞれ減少しました。(表6)

 完全失業者数の推移

完全失業率

完全失業率は1.7%で、前年に比べ男性は0.7ポイント低下し、平成4年以来の1%台となりました。また、全国の完全失業率2.4%と比べ0.7ポイント下回りました。

男女別にみると、男性は1.8%、女性は1.6%で、前年に比べ男性は0.4ポイント、女性は0.9ポイントそれぞれ低下しました。(図4)

完全失業率の推移(愛知県・全国)

完全失業率を年齢階級別にみると、55~64歳が2.3%で最も高く、以下15~24歳が2.2%、25~34歳が1.9%、45~54歳が1.6%、65歳以上が1.3%、35~44歳が1.2%の順となりました。

前年に比べ低下した年齢階級は、15~24歳(△1.7ポイント)、35~44歳(△1.0ポイント)、25~34歳(△0.9ポイント)、55~64歳及び65歳以上(△0.4ポイント)、45~54歳(△0.1ポイント)となりました。

男女別にみると、前年に比べ低下した年齢階級は、男性は25~34歳(△1.5ポイント)、15~24歳(△1.1ポイント)、35~44歳及び65歳以上(△0.5ポイント)となりました。女性は15~24歳(△2.3ポイント)、35~44歳(△1.8ポイント)、45~54歳(△0.6ポイント)、55~64歳(△0.4ポイント)、65歳以上(△0.2ポイント)となりました。一方、前年に比べ上昇した年齢階級は、男性は45~54歳(0.3ポイント)となりました。また、男性は55~64歳、女性は25~34歳で前年と同率となりました。(図5)

     年齢階級別完全失業率

非労働力人口

非労働力人口は237万2千人で、前年に比べ6万9千人(△2.8%)減少しました。

男女別にみると、男性は85万7千人、女性は151万5千人で、前年に比べ男性は2万5千人(△2.8%)、女性は4万5千人(△2.9%)それぞれ減少しました。(表7)

非労働力人口の推移

関連コンテンツ

問合せ

愛知県県民文化部統計課
労働力統計グループ
電話052-954-6100(ダイヤルイン)
E-mail: toukei@pref.aichi.lg.jp

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)