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愛知県の就業状況(2021年平均)

ページID:0379541 掲載日:2022年2月28日更新 印刷ページ表示
あいちの就業状況

-労働力調査地方集計結果-2021年平均
2022年2月28日(月曜日)公表

(過去 のデータは、年報周期調査結果(労働・賃金)にて御確認ください。)

結果の要約

〇 労働力人口
    労働力人口    426万8千人 前年に比べ1万4千人(0.3%)増加
    労働力人口比率 65.1%          前年に比べ0.3ポイント上昇

〇 就業者
    就業者数      416万2千人 前年に比べ1万5千人(0.4%)増加
               男性2千人(0.1%)増加、女性1万4千人(0.8%)増加

〇 完全失業者
    完全失業者数   10万6千人  前年に比べ1千人(0.9%)減少
    完全失業率     2.5%      前年と同率

〇 非労働力人口
    非労働力人口   228万人  前年に比べ2万4千人(1.0%)減少

 

                         就業者数対前年増減数及び完全失業率の推移

就業者数対前年増減数及び完全失業率の推移のグラフ

公表資料

PDFファイルでデータがダウンロードできます。

参考表

Excelファイルでデータがダウンロードできます。

     愛知県、東海及び全国の完全失業率

統計表

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用語の解説

用語の解説 ・・・・・ 利用上の注意や用語の意味がわかります。

用語の解説はPDFファイルでも御覧いただけます。

結果の概要

労働力人口

15歳以上人口は655万4千人で、前年に比べ1万2千人(0.2%)減少した。

労働力人口は426万8千人で、前年に比べ1万4千人(0.3%)増加した。

男女別にみると、男性は243万7千人、女性は183万1千人で、前年に比べ男性は1千人(0.0%)減少したが、女性は1万5千人(0.8%)増加した。(表1、図1)                

                     表1 労働力人口の推移
表1労働力人口の推移

              図1 労働力人口増減数の推移(対前年)
図1対前年労働力人口増減数の推移

労働力人口比率

労働力人口比率は65.1%で、前年に比べ0.3ポイント上昇した。

男女別にみると、男性は74.8%、女性は55.6%で、前年に比べ男性は0.3ポイント、女性は0.5ポイントそれぞれ上昇した。(表2)
 

            表2 労働力人口比率の推移
表2労働力人口比率の推移
 

年齢階級別にみると、男性は35~44歳が最も高く、以下25~34歳、45~54歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となった。女性は25~34歳が最も高く、以下、45~54歳、35~44歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となった。(図2)


                    図2 年齢階級別労働力人口比率(2021年)図2 2020年の年齢階級別労働力人口比率

                                                                        

就業者

就業者数は416万2千人で、前年に比べ1万5千人(0.4%)増加した。

男女別にみると、男性は237万6千人、女性は178万6千人で、前年に比べ男性は2千人(0.1%)、女性は1万4千人(0.8%)それぞれ増加した。(表3、図3)


                     表3 就業者数の推移
表3就業者数の推移


                  図3 就業者増減数の推移(対前年)
図3対前年就業者増減数の推移
 

従業上の地位別にみると、自営業主は27万3千人、家族従業者は6万8千人、雇用者は379万6千人で、前年に比べ自営業主は3千人(1.1%)減少し、家族従業者は2千人(3.0%)増加し、雇用者は1万8千人(0.5%)増加した。(表4)


                        表4 従業上の地位別就業者数の推移
表4従業上の地位別就業者数の推移 

 

会社・団体等の役員を除く雇用者を雇用形態別にみると、正規の職員・従業員は230万1千人で、前年に比べて5万7千人(2.5%)増加し、非正規の職員・従業員は129万2千人で、前年に比べて2万6千人(2.0%)減少した。

男女別にみると、正規の職員・従業員は、男性が3万6千人(2.3%)、女性が2万1千人(3.1%)それぞれ増加した。一方、非正規の職員・従業員は、男性が2万2千人(5.3%)、女性は4千人(0.4%)それぞれ減少した。

会社・団体等の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は36.0%で、男女別にみると、男性は19.7%、女性は56.4%となった。(表5、図4)


                    表5 雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移
表5 雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移

 

               図4 雇用形態別の役員を除く雇用者数の割合(2021年)
図4 2020年の雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移

産業別就業者

産業別でみると、前年に比べ増加した主な産業は、「製造業」が3万2千人(3.2%)、「医療、福祉」が2万5千人(5.6%)、「生活関連サービス業、娯楽業」が9千人(7.0%)となった。

前年に比べ減少した主な産業は、「宿泊業、飲食サービス業」が1万人8千人(7.6%)、「卸売業、小売業」が1万1千人(1.7%)、「サービス業(他に分類されないもの)」が1万1千人(4.0%)となった。

主な産業別就業者数の構成比は、「製造業」(25.0%)、「卸売業、小売業」(15.2%)、「医療、福祉」(11.3%)となった。(表6、図5、図6) 

 

                                表6 主な産業別就業者数
表6主な産業別就業者数

                           図5 主な産業別就業者増減数(対前年)
図5対前年主な産業別就業者増減数

                        図6 主な産業別就業者の構成比(2021年)
図6主な産業別就業者数の構成比

完全失業者

完全失業者数は10万6千人で、前年に比べ1千人(0.9%)減少した。

男女別にみると、男性は6万1千人、女性は4万4千人で、前年に比べ男性は2千人(3.2%)減少したが、女性は同数であった。(表7)

                     表7 完全失業者数の推移
表7完全失業者数の推移

完全失業率

完全失業率は2.5%で、前年と同率であった。

男女別にみると、男性は2.5%、女性は2.4%で、前年に比べ男性は0.1ポイント低下したが、女性は同率であった。(図7)


                        図7 完全失業率の推移

図7対前年完全失業率の推移

完全失業率を年齢階級別にみると、15~24歳が3.6%で最も高く、次いで25~34歳は3.0%、55~64歳は2.4%、35~44歳及び45~54歳は2.1%、65歳以上は2.0%の順となった。

男女別にみると、前年に比べ低下した年齢階級は、男性は15~24歳、25歳~34歳及び45~54歳となった。女性は15~24歳、25歳~34歳及び35~44歳となった。(表8、図8) 

         表8 年齢階級別完全失業率(2021年)
表82020年年齢階級別完全失業率 

                      図8 年齢階級別完全失業率(2021年)
図82020年の年齢階級別完全失業率

非労働力人口

非労働力人口は228万人で、前年に比べ2万4千人(1.0%)減少した。

男女別にみると、男性は81万8千人、女性は146万2千人で、前年に比べ男性は1万2千人(1.4%)、女性は1万2千人(0.8%)それぞれ減少した。(表9、図9)

                    表9 非労働力人口の推移
表9非労働力人口の推移

             図9 非労働力人口増減数の推移(対前年)
図9対前年非労働力人口の推移
 

問合せ

愛知県 県民文化局 県民生活部 統計課
労働力統計グループ
担当:古田、渡辺
ダイヤルイン:052-954-6100
内線:2333、2404

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