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愛知県の就業状況(2022年平均)

ページID:0443938 掲載日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示
あいちの就業状況

-労働力調査地方集計結果-2022年平均
2023年2月28日(火曜日)公表

(過去 のデータは、年報周期調査結果(労働・賃金)にて御確認ください。)

結果の要約

〇 労働力人口
    労働力人口    426万9千人 前年に比べ1千人(0.0%)増加
    労働力人口比率  65.3%          前年に比べ0.2ポイント上昇

〇 就業者
    就業者数      418万2千人 前年に比べ2万人(0.5%)増加
              男性2万3千人(1.0%)減少、女性4万4千人(2.5%)増加

〇 完全失業者
    完全失業者数    8万7千人  前年に比べ1万9千人(17.9%)減少
    完全失業率     2.0%     前年に比べ0.5ポイント低下

〇 非労働力人口
    非労働力人口   226万5千人  前年に比べ1万5千人(0.7%)減少

 

         就業者数対前年増減数及び完全失業率の推移

就業者数対前年増減数及び完全失業率の推移のグラフ

公表資料

PDFファイルでデータがダウンロードできます。

参考表

Excelファイルでデータがダウンロードできます。

     愛知県、東海及び全国の完全失業率

統計表

Excelファイルでデータがダウンロードできます。

用語の解説

用語の解説 ・・・・・ 利用上の注意や用語の意味がわかります。

用語の解説はPDFファイルでも御覧いただけます。

結果の概要

労働力人口

15歳以上人口は654万1千人で、前年に比べ1万3千人(0.2%)減少した。

労働力人口は426万9千人で、前年に比べ1千人(0.0%)増加した。

男女別にみると、男性は240万6千人、女性は186万3千人で、前年に比べ男性は3万1千人(1.3%)減少したが、女性は3万2千人(1.7%)増加した。(表1、図1)                

            表1 労働力人口の推移
表1労働力人口の推移

         図1 労働力人口増減数の推移(対前年)
図1対前年労働力人口増減数の推移

労働力人口比率

労働力人口比率は65.3%で、前年に比べ0.2ポイント上昇した。

男女別にみると、男性は74.2%、女性は56.5%で、前年に比べ男性は0.6ポイント低下したが、女性は0.9ポイント上昇した。(表2)

      表2 労働力人口比率の推移
表2労働力人口比率の推移

年齢階級別にみると、男性は25~34歳が最も高く、以下35~44歳及び45~54歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となった。女性は25~34歳が最も高く、以下45~54歳、35~44歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となった。(図2)


         図2 年齢階級別労働力人口比率(2022年)

図22022年の年齢階級別労働力人口比率

就業者

就業者数は418万2千人で、前年に比べ2万人(0.5%)増加した。

男女別にみると、男性は235万3千人、女性は183万人で、前年に比べ男性は2万3千人(1.0%)減少したが、女性は4万4千人(2.5%)増加した。(表3、図3)


             表3 就業者数の推移
表3就業者数の推移


           図3 就業者増減数の推移(対前年)
図3対前年就業者増減数の推移

従業上の地位別にみると、自営業主は26万1千人、家族従業者は7万2千人、雇用者は382万2千人で、前年に比べ自営業主は1万2千人(4.4%)減少し、家族従業者は4千人(5.9%)増加し、雇用者は2万6千人(0.7%)増加した。(表4)


            表4 従業上の地位別就業者数の推移
表4従業上の地位別就業者数の推移 

 

会社・団体等の役員を除く雇用者を雇用形態別にみると、正規の職員・従業員は228万9千人で、前年に比べて1万2千人(0.5%)減少し、非正規の職員・従業員は133万2千人で、前年に比べて4万人(3.1%)増加した。

男女別にみると、正規の職員・従業員は、男性が2万1千人(1.3%)減少したが、女性が9千人(1.3%)増加した。一方、非正規の職員・従業員は、男性が6千人(1.5%)、女性が3万4千人(3.8%)それぞれ増加した。

会社・団体等の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は36.8%で、男女別にみると、男性は20.1%、女性は57.0%となった。(表5、図4)


         表5 雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移
表5 雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移

 

       図4 雇用形態別の役員を除く雇用者数の割合(2022年)
図42022年の雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移

産業別就業者

産業別でみると、前年に比べ増加した主な産業は、「製造業」が2万8千人(2.7%)、「医療、福祉」が1万2千人(2.5%)、「卸売業、小売業」が1万1千人(1.7%)となった。

前年に比べ減少した主な産業は、「建設業」が1万人6千人(6.0%)、「生活関連サービス業、娯楽業」が9千人(6.5%)、「金融業、保険業」が8千人(8.4%)となった。

主な産業別就業者数の構成比は、「製造業」(25.6%)、「卸売業、小売業」(15.4%)、「医療、福祉」(11.5%)となった。(表6、図5、図6) 

 

              表6 主な産業別就業者数
表6主な産業別就業者数

         図5 主な産業別就業者増減数(対前年)
図5対前年主な産業別就業者増減数

         図6 主な産業別就業者の構成比(2022年)
図6主な産業別就業者数の構成比

完全失業者

完全失業者数は8万7千人で、前年に比べ1万9千人(17.9%)減少した。

男女別にみると、男性は5万4千人、女性は3万3千人で、前年に比べ男性は7千人(11.5%)、女性は1万1千人(25.0%)それぞれ減少した。(表7)

             表7 完全失業者数の推移
表7完全失業者数の推移

完全失業率

完全失業率は2.0%で、前年に比べ0.5ポイント低下した。

男女別にみると、男性は2.2%、女性は1.8%で、前年に比べ男性は0.3ポイント、女性は0.6ポイントそれぞれ低下した。(図7)


              図7 完全失業率の推移

図7対前年完全失業率の推移

完全失業率を年齢階級別にみると、15~24歳が3.9%で最も高く、次いで25~34歳は2.9%、55~64歳は2.3%、35~44歳は1.6%、45~54歳は1.4%、65歳以上は1.2%の順となった。

男女別にみると、前年に比べ低下した年齢階級は、男性は35~44歳、45歳~54歳及び65歳以上となった。女性は25歳~34歳、35~44歳、45~54歳、55~64歳及び65歳以上となった。(表8、図8) 

    表8 年齢階級別完全失業率(2022年)
表82022年年齢階級別完全失業率 

         図8 年齢階級別完全失業率(2022年)
図82022年の年齢階級別完全失業率

非労働力人口

非労働力人口は226万5千人で、前年に比べ1万5千人(0.7%)減少した。

男女別にみると、男性は83万4千人、女性は143万1千人で、前年に比べ男性は1万6千人(2.0%)増加したが、女性は3万1千人(2.1%)減少した。(表9、図9)

            表9 非労働力人口の推移
表9非労働力人口の推移

       図9 非労働力人口増減数の推移(対前年)
図9対前年非労働力人口の推移

問合せ

愛知県 県民文化局 県民生活部 統計課
労働力統計グループ
電話:052-954-6100(ダイヤルイン)
メール:toukei@pref.aichi.lg.jp

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