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令和4年11月

ページID:0437253 掲載日:2023年1月4日更新 印刷ページ表示

「洋らんフェア」初・開催

と き:令和4年11月25日(金曜日)~11月27日(日曜日)​  

ところ:JAあいち豊田直売所​​   

主体・対象(構成員数):豊田洋らん研究会(8名)

 豊田洋らん研究会は、約15年前から、JAあいち豊田本店で洋らん即売会を生産者自らが実施していたが、開催が出荷時期と重なり、労働力が不足することから、即売会形式での販売が困難となってきた。そこで、農業改良普及課は、生産者及びJA担当者と省力的な開催方法を検討し、JA直売所の全6店舗で3日間限定で洋らんを販売する「洋らんフェア」を新たに開催することで合意を得た。開催に当たり、生産者の納品場所や納品数の調整、ホテル展示等、事前周知の支援を行った。店舗によっては、初日の開店前から購入客が列をなし大盛況となり、合計173鉢を売り上げた。

洋らんフェア

JA直売所での販売の様子

 

鳥獣被害対策モデルケース育成委託事業、第3回研修会開催

と き:令和4年11月26日​(土曜日)

ところ:豊田市大野瀬町梨野集落   

主体・対象(構成員数):梨野集落(10戸)

 NPO法人愛猟(以下、愛猟)が愛知県から業務委託を受け、梨野集落で取り組む「鳥獣被害対策モデルケース育成委託事業」の研修会が開催された。研修会には集落住民6名が参加し、現地ほ場にて愛猟から防護柵の点検ポイントや野生獣の痕跡観察について学んだ。その後、会場を集会場に移し、白地図をもとにした集落環境点検地図作成にも取り組んだ。参加農家から「野生獣の糞や足跡の見方がわかった」、「防護柵点検で新たな破損箇所が見つかり、すぐ修繕が必要だ」といった積極的な発言が得られた。研修会には農業総合試験場普及戦略部、農業改良普及課からも職員が出席し、助言を行った。

第3回研修会

研修会で説明を受ける参加者