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令和5年5月

ページID:0437268 掲載日:2023年8月9日更新 印刷ページ表示

愛知県農村生活アドバイザー協会豊田みよし支部の総会開催

と き:令和5年5月9日(火曜日)​  

ところ:豊田加茂総合庁舎​   

主体・対象(構成員数):愛知県農村生活アドバイザー協会豊田みよし支部(18名)

 愛知県農村生活アドバイザー協会豊田みよし支部の令和5年度通常総会が開催され、すべての議案が承認された。退会者3名に記念品が渡され、新規会員3名が紹介された。来賓は農業改良普及課、豊田市、みよし市。総会後は出席者全員で活動計画を話し合った。研修内容として、(1)スマホを活用した情報発信、(2)小規模な漬物加工場見学等が提案された。視察先は地域の活性化や地元の農産物活用として農家レストラン、直売所が提案された。また市との懇談会に向けて農業政策や農業者として地域への意見集約を行う等、準備を進めていくことになった。​

農村生活アドバイザー 総会

総会開催の様子

 

親子で赤とんぼ米の田植えを体験!「田植えin下山」今年も開催!

と き:令和5年5月20日(土曜日)​  

ところ:豊田市大沼町   

主体・対象(構成員数):豊田・みよし環境保全型農業推進協議会(27名)

  特別栽培米「赤とんぼ米」のPRイベント「農業体験 田植えin下山」が、今年も開催され、15家族、46名が田植えを楽しんだ。当日は、地元のラグビーチーム「トヨタヴェルブリッツ」の選手2名も田植えに参加した。JA指導員の説明に従って稲の苗を植えたが、毎年参加している参加者もいて、順調に植えることができた。田植え終了後は、コロナ前であれば、炊きたてご飯や下山産の農作物による豚汁などの試食が行われていたが、今回はおにぎりを配布して解散となった。7月には、田んぼの生き物観察会、9月には稲刈りイベントが計画されている。(5月30日日本農業新聞掲載)​

田植えの様子

赤とんぼ米の田植えの様子

 

JAあいち豊田なす部会 全戸巡回を実施!

と き:令和5年5月25日(木曜日)~6月13日(火曜日)​  

ところ:豊田市、みよし市   

主体・対象(構成員数):JAあいち豊田なす部会(44名)

 JAあいち豊田なす部会は5月25日から6月13日にかけて全部会員のほ場を巡回し、栽培指導を行った。生育はおおむね順調であるが、褐斑細菌病が多発するほ場が散見され、例年と比べると生育がやや遅いほ場が多かった。多くの部会員が自主的に同じ地区の部会員のほ場巡回に同行し、活発に情報交換していた。新規部会員は、「ベテラン部会員にアドバイスをもらえ、勉強になった。また、ほ場に行き、栽培管理等について相談したい。」と意欲が高まっていた。今後も栽培技術指導や部会員の情報交換を支援していく。

生育状況を確認

ほ場巡回の様子

下山の小ギク、生育は順調。

と き:令和5年5月26日(金曜日)​  

ところ:豊田市 下山地区   

主体・対象(構成員数):下山高原生花生産組合(18名)

  下山高原生花生産組合では、出荷盛期を除く毎月、組合役員とJA、農業改良普及課による現地指導会を開催し、凍霜害や病害虫の対策など、時期ごとの課題に沿った栽培指導を行っている。5月には全員のほ場を巡回し、生育や管理状況を確認した。
 今年も春先から変則的な気候が続いたが、定植や摘心作業は順調に進んでおり、病害虫もしっかりと抑えられていた。根張り確保に向けて推進している有機質資材等の導入効果も感じられ、生育は全体に良好であった。出荷は例年5月末から始まるが、今年は1週間ほど早まる見込み。

小ギクの生育状況の写真

色艶がよく、生育良好な小ギクほ場