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令和5年9月

ページID:0472504 掲載日:2023年11月30日更新 印刷ページ表示

集落ぐるみで獣害対策!シカの効果的・効率的な捕獲を学ぶ

と き:令和5年9月7日(木曜日)​  

ところ:豊田市大野瀬町​  

主体・対象(構成員数):梨野集落(5名)

 豊田市大野瀬町梨野集落では、獣被害対策として第3回研修会を実施した。「シカの捕獲」についてNPO法人愛猟が講師となり、狩猟者と集落住民が協力して、被害防止に繋がる“効果的な捕獲”を“効率的に行う”ための講義と実習を行った。捕獲補助者制度の利用やカモシカ錯誤捕獲の防止を図るため講義の後に、先進的な捕獲技術の「小林式誘引捕獲」や県が開発した「なつやまメソッド」等の実習を行った。受講者からは「スキルアップを実感した」等の声が聞かれ、集落の獣害対策に役立てていく。

実習風景

くくり罠による小林式誘引捕獲の実習

ナシ新品種「甘太」の出荷始まる!

と き:令和5年9月22日(金曜日)​  

ところ:JAあいち豊田選果場  

主体・対象(構成員数):JAあいち豊田梨部会(43名)

 JAあいち豊田選果場において、「甘太」の目揃会が行われた。JAあいち豊田梨部会では、数年前に「新高」に替わる晩生のナシ品種として「甘太」を導入し、今年から本格的に出荷を始める。普及課では、収穫の1ヶ月前から調査を実施し、着色具合の変化や果実品質の状況を目揃会で説明した。生産者とJA、市場関係者は熱心に聞きながら、当日並べられた「甘太」の見た目と食味を確認した。

収穫直前のナシ

「甘太」果実

親子で赤とんぼ米の稲刈り!「稲刈り体験in下山」6年ぶりに開催!

と き:令和5年9月23日(土曜日)​  

ところ:豊田市大沼町  

主体・対象(構成員数):豊田・みよし環境保全型農業推進協議会(27名)

 特別栽培米「赤とんぼ米」のPRイベント「稲刈り体験 in 下山」が、6年ぶりに開催され、12家族、40名が参加した。当日は、JA指導員が稲刈りの手順を説明し、参加者は5月に田植えを行ったほ場の稲を鎌で刈り取り、束にしてヒモで縛っていった。前々日の雨の影響で田んぼの地面はぬかるみ、長靴が土から抜けなくなって立ち往生する子供もいたが、約1時間で稲を刈り終えることができた。束にした稲はJA職員がコンバインを使って脱穀を行った。体験後はJA女性部が用意したカレーライスを食べ、参加者した親子は楽しい時間と共に農業への理解を深めたことと考える。

稲刈りを体験する参加者

稲刈り体験の様子

 

「農村輝きネットあいち豊田加茂」の組織・活動紹介ブースは盛況

と き:令和5年9月30日(土曜日)、10月1日(日曜日)​  

ところ:豊田市千石町(豊田スタジアム)  

主体・対象(構成員数):農村輝きネット豊田加茂(16名)

 農村輝きネットあいち豊田加茂は、とよた産業フェスタ2023にブース出展し、農村輝きネットのPRと共に五平餅、農産物の販売を行った。輝きネットは販売歴が長いため、常連客も多く、特に五平餅は開始直後から盛況で、両日共に1時ごろまでには準備した500本の五平餅が完売した。野菜が高い時期でもあり、ジャガイモや栗、ショウガ、ナス、小菊、多肉植物等の売れ行きもよく、久しぶりに顔を合わせた会員同士の話も弾んだ。

五平餅や農産物を販売する会員

農村輝きネット豊田加茂の販売の様子

 

4Hクラブが「とよた産業フェスタ」で市内の農業をPR

と き:令和5年9月30日(土曜日)、10月1日(日曜日)​  

ところ:豊田市千石町(豊田スタジアム)  

主体・対象(構成員数):豊田みよし4Hクラブ(9名)

 豊田みよし4Hクラブは、地域農業の理解増進のため、毎年「とよた産業フェスタ」に出展している。本年度も、農業改良普及課の支援のもと、自ら出展の企画や当日の運営を行った。
 当日は、農産物の販売、トラクターの展示、農業クイズ、輪投げ等を実施し、子ども連れを中心に多くの方に地域農業に親しんでいただいた。来場者数は昨年よりも明らかに多く、コロナ禍前の賑わいを取り戻していた。
 今後も機会を捉え、クラブ員相互の懇親や技術改善を図るとともに、効果的な地域農業のPRができるよう支援していく。

イベントに出展する4Hクラブ員

イベント出展の様子