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令和5年10月

ページID:0472505 掲載日:2023年11月30日更新 印刷ページ表示

とよた茶「かぶせ茶」「てん茶」は秀品揃いでハイレベルな品評会

と き:令和5年10月1日(日曜日)​  

ところ:豊田市千石町(豊田スタジアム)​  

主体・対象(構成員数):豊田市茶業組合(21名)

 「とよた産業フェスタ2023」の会場内で豊田市農林畜産物品評会「お茶の部」が開催され、「かぶせ茶の部」及び「てん茶の部」に各8点の出品があり、農業改良普及課は審査を行った。
 かぶせ茶の部の金賞は山内雅弘氏、銀賞は真田法和氏、イベント来場者が選ぶ消費者賞は籔押通之氏、てん茶の部の金賞は野場義尊氏、銀賞及び消費者賞は石川龍樹氏が受賞した。出品されたお茶は秀品揃いでハイレベルな品評会となり、特に上位のお茶は香りとうま味が際立って優れていた。

品評会「お茶の部」

審査の様子

小ギク産地のさらなる発展に、土壌診断で施肥を点検

と き:令和5年10月13日(金曜日)​  

ところ:豊田市大沼町(JAあいち豊田下山営農センター)  

主体・対象(構成員数):下山高原生花生産組合(18名)

 下山高原生花生産組合は、小ギクの良品生産のため毎年土壌診断を行い、適正施肥に努めている。特に近年は肥料価格の高騰もあり、施肥の合理化に向けて一層力を入れている。本年は計60点の土壌診断を実施した。農業改良普及課はJA、経済連と連携し、分析結果を基に個別の処方箋を作成し、施肥指導を行った。また、今作の作柄や天候に絡め、昨年と比較した傾向分析を行って研究会で報告し、改善策の検討を呼びかけた。継続的な土作りの大切さが認識された他、潜在的なカリ欠乏に備えた推奨資材の変更や肥料試験の計画などが話し合われた。

下山高原成果生産組合の研究会

研究会の様子