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令和5年11月

ページID:0472506 掲載日:2024年1月19日更新 印刷ページ表示

ジャンボ梨「愛宕(あたご)」の季節がやってきた!

と き:令和5年11月6日(月曜日)​  

ところ:豊田公設地方卸売市場​  

主体・対象(構成員数):JAあいち豊田梨部会(42名)

 JAあいち豊田梨部会の毎年恒例イベント「第23回ジャンボ梨コンテスト」が開催された。今年は、20点の「愛宕」が出品され、重量とサイズを競った。優勝は、重さ2,954g、胴回り58.5cm、梅村和也氏が受賞した。梅村氏の梨は過去にギネス記録に認定されているが、それを上回る重量であった。果実は即日競りにかけられ、50万円/個で競リ落とされた。

ジャンボ梨コンテスト

優勝した「愛宕」梨

豊田、みよし産花きをフォーラムエイト・ラリージャパン2023でPR

と き:令和5年11月15日(水曜日)​  

ところ:豊田市喜多町(コモ・スクエア)  

主体・対象(構成員数):JAあいち豊田花き振興会(6名)

 JAあいち豊田花き園芸組合は、昨年度から「ウィンター・プリンセス プロジェクト」と題して、豊田加茂地区のシンビジウムを中心とした鉢物のPR展示を行っている。今年度は豊田スタジアム等で11月16日(木曜日)から開催されるフォーラムエイト・ラリージャパン2023に展示開始を合わせることで、豊田市民、みよし市民のみならず、国内外も含めた他地域からの来訪者に向けて管内産花きをPRする機会とした。多くの人に展示を見てもらえるように、キャッスルホテルに併設されるコモ・スクエアのエントランスを展示場所とした。11月15日(水曜日)に生産者が自作した展示台を設置し、シンビジウム50鉢、鉢花及び観葉植物80鉢を2か所にてPR展示した。

展示で鉢物をPRする生産者 展示されている鉢物1 

展示を行った組合員等          展示の様子1

展示されている鉢物2

展示の様子2

 

集落獣害対策の要!防護柵の補修・強化を学ぶ

と き:令和5年11月18日(土曜日)​  

ところ:豊田市大野瀬町  

主体・対象(構成員数):梨野集落(6名)

 鳥獣被害対策モデルケース育成事業による、豊田市大野瀬町・梨野集落を対象とした第4回研修会が「柵の補修・強化」をテーマに開催された。午前中に住民らが防護柵の破損箇所等を点検し、午後にはNPO法人「愛猟」の支援の下、防護柵を破ろうとする獣種の見極めや、竹材など集落にあるものを活用した効果的な補修・補強方法の実習を行った。また、DVD教材等で様々な先進事例を学んだ後、まもなく耐用年数期間が過ぎる防護柵の今後の対策について話し合った。研修会では農業改良普及課が司会進行を務めた他、県野生イノシシ対策室や市の担当者も同席し、各々の立場から助言や支援を行った。

実習の様子

かさ上げネット上部の補強方法を実習

JAあいち豊田のジネンジョ豊作

と き:令和5年11月~12月​  

ところ:豊田市内各所  

主体・対象(構成員数):JAあいち豊田自然薯部会(旭、稲武、小原、下山)(54名)

 11月中旬以降、旭、小原、稲武、下山の各地域でジネンジョの収穫・販売が始まった。主な販売場所は、小原は11月11日~11月30日開催の「四季桜まつり」、旭は11月25日、26日開催の「じねんじょ・もみじ祭」、稲武は11月26日、12月3日開催の「どんぐりの里出張販売」。その他JA集荷販売(贈答用)等が12月下旬頃まで行われる。本年は、6月2日の大雨や7月中旬以降の高温・少雨の影響が懸念されたが、日照と適度な降水に恵まれて芋の肥大が良く、大半のほ場で前年を上回る豊作になった。ほ場巡回の強化や4組織合同の県外視察など組織活動が活発に行われ、笑顔あふれる1年になった。

じねんじょ販売の様子

「じねんじょ・もみじ祭」の様子