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令和7年8月

ページID:0608919 掲載日:2025年10月20日更新 印刷ページ表示

JAあいち豊田「赤とんぼ米」栽培グループ研修会を開催

と き:令和7年8月8日

ところ:JAあいち豊田 松平営農センター会議室

主体・対象(構成員数):JAあいち豊田 赤とんぼ米栽培グループ生産者(7名)

  JAあいち豊田(以下、JA)の特別栽培米「赤とんぼ米」栽培グループ生産者向けの夏の研修会が、8月8日に開催された。農業改良普及課からは、赤とんぼ米の収量・品質改善に向けて取り組んでいる肥料試験について、中間結果として、展示区で初期生育が改善した旨を報告した。また、JA営農相談課からは、収穫までのほ場管理や収穫適期についての情報提供、水稲収穫後に水田内の水たまり等で赤とんぼが産卵できるように入水を実施する等の注意点が示された。​

会議室で研修を受ける赤とんぼ米生産者の方々

研修会の様子

水稲「なつきらり」の収穫始まる

と き:令和7年8月13日

ところ:豊田市

主体・対象(構成員数):水稲「なつきらり」生産者(4経営体)

  本年は盆前に降雨があり、収穫日の見極めが難しい状況であったが、適期に収穫することができた。農業改良普及課は、人工衛星技術を用いた営農支援システム AgriLookの生育予測を参考にしながら、ほ場の状況を確認して、収穫適期について助言した。今年はタンパク質含量の目安となる穂揃い期の葉色も適正であり、高温による影響は懸念されるが、多くの収穫物がブランド米基準を満たし「愛ひとつぶ」として流通することを期待する。

十分に実った稲を収穫するコンバイン

「なつきらり」収穫の様子

 

豊田市畜産振興会が設立される

と き:令和7年8月19日

ところ:豊田市役所

主体・対象(構成員数):豊田市内畜産経営者(8名)

  豊田市畜産振興会の設立総会が豊田市役所で開催され、畜産業の経営者8名が出席した。設立目的は、牛、豚、鶏、蜜蜂と様々な種類の家畜を飼養している経営者が、畜種を超えて集うことで、食の安全・安心を守り、次代を担う子ども達のため、畜産業への理解醸成を行い、畜産業の振興を図っていくことである。
 農業改良普及課は今後も本会の活動に参加し、畜産情勢や補助事業の情報提供や取組内容への提案、新たな技術の紹介等を通じ、振興会を支援していく。

畜産経営者達が話し合う様子

設立総会の様子