ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 津島保健所 > レジオネラ症について(津島保健所)

本文

レジオネラ症について(津島保健所)

ページID:0058120 掲載日:2013年2月6日更新 印刷ページ表示

レジオネラ症とは

 レジオネラ症は、レジオネラ属菌に汚染された目に見えないほど細かい水滴(エアロゾル)を吸い込むことで感染します。

 レジオネラ症には、レジオネラ肺炎と、自然に治癒するポンティアック熱に分けられます。

 レジオネラ症は人から人へは感染しません。

 

●レジオネラ肺炎

 主な症状:高熱、呼吸困難、筋肉痛、吐き気、下痢、意識障害

 特徴:急激に重症になって死亡する場合もあります。乳幼児や高齢者、病人など抵抗力が低下している人が発病しやすいと言われています。

●ポンティアック熱

 主な症状:発熱、寒気、筋肉痛

 特徴:一般に軽症で予後は良く、数日で自然治癒すると言われています。

 

レジオネラ症の感染源

これまでに、下記の設備等からの感染が報告されています。

●給水・給湯設備、冷却塔水

●循環式浴槽、加湿器

 

予防方法

 家庭で使用される循環式浴槽(いわゆる24時間風呂)を使っている場合は、装置の保守管理を徹底して下さい。

 非加熱型加湿器を使っている場合は、水を毎日交換して下さい。

問合せ

愛知県 津島保健所
E-mail: tsushima-hc@pref.aichi.lg.jp