開館40周年 愛知県陶磁美術館 陶芸館 特別企画 やきものの技法から常滑を知る|愛知県陶磁美術館 公式サイト

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イベント情報

平成30年度やきものの技法から常滑を知る「ロクロ挽きの急須 鯉江 廣」

  

◎やきものの技法から常滑を知るって、どんなイベント?

常滑では、知多半島で採出される「土」の特性を活かし、代々伝わる技法を駆使し、「急須」のような細かな技術によって生み出されるものから、「甕」や「土管」などの大型のものまで、特徴を持った個性豊かなやきものが制作されています。「やきものの技法から常滑を知る」では、普段あまり目にすることのできない特殊な「技法」に焦点を当て、公開制作を行ないながら、作り手の「常滑」の記憶をたどっていきます。
当講座は、「急須」に焦点を当て、常滑市指定無形文化財「ロクロによる手造り朱泥急須技法」保持者の鯉江廣氏を講師に迎え、ロクロを使用した成形の実演を行います。製品ではなく、作品としての急須作りのこだわりや、道具、常滑焼の原料についてのほかに、日本伝統工芸展への出品の経緯など、ご自身の経歴を振り返りながら、同氏が見てきた「常滑」を座談会という形でお話ししていただく機会も設けます。


平成30年度は【やきものの技法】に焦点を当て、瀬戸・常滑・猿投の特殊な技法を紹介していきます。(全5回を予定)

瀬戸・常滑・猿投の特色ある技法に注目し、公開制作、特別鑑賞、制作体験などを行なっていきます。
各地域で制作する陶芸家より、座談会という形でその土地の歴史や現状を、ご本人の制作の経歴に添いながら、お話しして頂きます。
当館学芸員も座談会に加わり、陶片資料や歴史的観点から各地域の特徴なども紹介していきます。
いつもはなかなか見ることが出来ない技法を目にしたり、実際に制作してみると、今まで見ていた作品の見え方も少し変わってくる…かも?しれません。

★座談会という形式で、講師や参加者同士がコミュニケーションをとりながら、地域の歴史や技法について理解を深めていく場にします。
★講師や他の参加者のかたがたとも交流することができ、新しい発見がつながっていくような、空間を作り出します。

※要事前申込


2018年9月16日(日)は…
「 やきものの技法から常滑を知る ろくろ挽きの急須 鯉江 廣 」
鯉江廣氏による、ろくろ成型による「急須」の公開制作を行います。
成形、削り、組み立てを見学できます。
急須作りのための道具や原料についてもお話していただく機会を設けます。
あけぼの彩の技法や、日本伝統工芸展への出品の経緯など絡めながら、御自身の制作について座談会という形式でお話しして頂きます。


常滑市指定無形文化財「ロクロによる手造り朱泥急須技法」保持者の鯉江廣氏さんのワークショップ。
当館では初めての開催になります。
急須の制作だけでなく、常滑焼の素材や技術を活かした現代的な表現技法「あけぼの彩」の作品も制作しています。
瀬戸窯業高校専攻科の修了生でもある鯉江さん。学生時代を過ごした瀬戸のお話も聞けるかもしれません。是非ご応募ください!




チラシはこちらから[PDF版]

  • 開催日: 2018年9月16日 (日)
  • 参加費: 大人1名につき240円、中学生以下1名につき120円
          (付き添いの方で教室内に入室される場合も参加料が必要です。
           大人1名につき240円)
           ※いずれも当日お支払い。お釣りの無いようにご用意ください。

  • 時間: 午後1時30分から午後3時30分 (午後1時受付開始)
  • 会場: 愛知県陶磁美術館 陶芸館 
  • 定員: 20名 (応募者多数の場合は抽選)
     
  • ※今回の講座では参加者の制作は行いません。
     

「やきものの技法から常滑を知る ろくろ挽きの急須 鯉江 廣」の申込方法


・参加ご希望全員のお名前、年齢 (付き添いの方はその旨を記入)
・住所、電話番号、返信先ご住所 (メールお申込の方はメールアドレス)
・当日のご連絡先 (携帯電話など)

以上をご記入の上、「往復はがき」または「メール」にて下記の宛先までご応募ください。



  • [往復はがき] 〒489-0965  愛知県瀬戸市南山口町234番地
              愛知県陶磁美術館 「やきものの技法から常滑を知る」 係

                
  • [メール] touji@pref.aichi.lg.jp  
           (件名を「やきものの技法から常滑を知る」としてください。)


    • ◆9月16日(日)「やきものの技法から常滑を知る ろくろ挽きの急須 鯉江 廣」の お申し込み締切りは9月4日(火)必着 です。
      応募者多数の場合は抽選となります。
      メール申込にて、9月13日までに当館から「返信メール」が無い場合、お電話にてお問い合わせください。

    •  ※ メール送受信エラーが発生する場合がございます。
         メールでお申し込みの方は、募集締め切り後に送信する当館からの「返信メール」のご確認をお願い申し上げます。

  • 鯉江 廣 HIROSHI KOIE
    1955 愛知県常滑市に生まれる
    1973 愛知県立常滑高等学校 窯業科卒業
    1975 愛知県立瀬戸窯業高等学校 陶芸専攻科修了
    1978 第9回 東海伝統工芸展 初入選 連続40回入選
    日本伝統工芸展 初出品初入選 以来27回入選
    1979 日本陶芸展 初出品初入選 以来3回入選
    中日国際陶芸展 初出品初入選 以来6回入選
    1987 日本煎茶工芸展
      工芸協会賞受賞と入選 以来31回入選
    1989 陶芸ビエンナーレ展 入選以来4回入選 日本六古窯現代作品展 選抜出品2回(’91)
    1991 第11回 全国豊かな海づくり大会にて
    天皇・皇后両陛下ご使用湯のみを御用達
    1992 愛知芸術文化センター開館記念展
    「東海の作家たち」選抜出品
    1993 第21回長三賞陶芸展 長三大賞受賞
    1999 東海の陶芸 選抜出品
    第1回 常山賞受賞(人間国宝 三代山田常山賞)
    2010 あいちの名工表彰(愛知県優秀技能者)
    2015 古川美術館 特別展
     工芸の架け橋(メイドインアイチ)出品
       MOA美術館 日本工芸会 東日本・東海選抜展出品
    2016 常滑市指定無形文化財保持者
     「ロクロによる手造り朱泥急須技法」認定

    ※東海伝統工芸展・日本煎茶工芸展など各公募展にて受賞多数

    現在 日本工芸会正会員
       日本煎茶工芸協会正会員
       愛知県立瀬戸窯業高等学校 非常勤講師


  • 鯉江 廣さんの作品

    あけぼの彩茶注

    烏泥茶注

    【やきものの技法から☆☆を知る講座】
    今後の予定はこちら!

    2018年
    5月20日(日)…練り込み技法(瀬戸)
    7月15日(日)…陰刻花文(猿投)
    9月16日(日)…急須(常滑)
    11月18日(日)…染付(瀬戸)
    2019年
    3月17日(日)…施釉瓦(瀬戸)