年 |
地 震 名 |
マグニ
チュード |
県内震度 |
愛 知 県 内 の 被 害 状 況 |
1498 |
明応地震(海溝型) |
8.6 |
V〜VI |
渥美半島では地割れを生じ、同時に大津波が来て人家が倒壊し、死者が出た。 |
1586 |
天正地震(内陸型) |
8.2 |
VI〜VII |
木曽川河口で島の沈没が多く、建物の倒壊も多く、津波の被害も大であった。死者約5千人。 |
1707 |
宝永地震(海溝型) |
8.4 |
VII |
死者、建物倒壊、堤防決壊ともに多く、津波襲来による被害も多く、液状化現象も見られた。 |
1854 |
安政東海地震(海溝型) |
8.4 |
VI |
津波の被害が大であった。死者約60人。住宅全半壊約3千戸。流出家屋約3千戸。 |
1891 |
濃尾地震(内陸型) |
8.0 |
VII |
尾張地方に甚大な被害をもたらした。濃尾平野の広範囲で液状化現象が見られた。死者2,638人。住宅全半壊約7万1千戸。 |
1944 |
東南海地震(海溝型) |
7.9 |
VI |
県下で大被害を生じた、各地で液状化現象が見られた。死者438人。住宅全半壊約2万6千戸。 |
1945 |
三河地震(内陸型) |
6.8 |
VII |
西三河地方中心に大被害を生じた。死者2,306人。住宅全半壊約2万4千戸。 |