untitled

具体的な放火対策

①　一般住宅 ②　�� ③　雑居ビル ④ 百貨店

⑤　学校・図書館 ⑥　工場・事業場 ⑦　病院・診療所 ⑧　駐車場

⑨　ホテル・旅館 ⑩　空家・空室 ⑪　工事中の建物

①　一般住宅

放火火災の実態

対　　　　　　策

家の外に出してある不用品%古新聞等に放火される。
⇒
・不用品や古材は、整理整頓して物置等へ保管する。

・ごみは収集日の朝に出す。

・やむを得ず可燃物を外に置いておく場合は、夜間用照明機器等を設置して不審者に対処する。

・門扉、通用口、車庫、物置等のドアは必ず施錠する。

郵便受けの新聞やチラシ類、洗濯物に放火される。
⇒
・郵便受けの新聞、チラシや洗濯物は必ず取り込む。

火の着いた紙を部屋に投げ込まれることがある。
⇒
・外出時や就寝時は、窓%ドアを施錠する。

・外出時は隣近所に一声かけて協力を求める。

・住宅用火災警報器等を設置する。

②　マンション・アパート

放火火災の実態

対　　　　　　策

廊下・階段付近に置かれている古新聞、古雑誌等に放火される。
⇒
・ごみは決められた日に出すように管理を徹底する。

・ごみ置場の不燃化や夜間照明を設置する。

郵便受けにたまっているチラシ類に放火される。
⇒
・「チラシお断り」の掲示をしたり、郵便受けのチラシ類は必ず取り込むように管理を徹底する。

廊下等の共用部分においてある自転車等に放火される。
⇒
・廊下等の共用部分に可燃物を置かないように管理を徹底する。

・知らない人に声をかける「一声運動」を行う。

掲示板に張ってあるポスター等に放火される。
⇒
・掲示板を不燃材で作ったり、張り紙の整理整頓をする。

③　雑居ビル

放火火災の実態

対　　　　　　策

廊下・階段付近に放置された可燃物に放火される。
⇒
・目につきやすい場所に放置されている可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。

・死角となりやすい箇所に監視カメラ、火災感知器等を設置する。。

物品保管倉庫や空室に放火される。
⇒
・使用しない箇所の施錠管理を徹底する。

出入口付近に出されているごみ類に放火される。
⇒
・従業員、テナント関係者に対して放火火災予防を含めた防火防災の指導、教育を行う。

④　百貨店

放火火災の実態

対　　　　　　策

人目の少ない洗面所内のトイレットペーパーや新聞紙等に放火される。
⇒
・死角となりやすいトイレ、バックヤード、階段等の可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。

・死角となりやすい箇所を巡回監視したり、監視カメラ、火災感知器等を設置する。。

寝具類やカーテン類に放火される。
⇒
・死角とならないように商品の並べ方を工夫する。

・従業員一人一人の責任体制を明確にし、監視体制を確立する。

バックヤードのダンボール類に放火される。
⇒
・従業員（アルバイト店員等を含む。）に対して放火火災予防を含めた防火防災の指導、教育を行う。

⑤ 学校%図書館

放火火災の実態

対　　　　　　策

クラブ活動室、運動用具置場に放火される。
⇒
・死角となりやすい箇所に監視カメラ、火災感知器等を設置する。

空教室に放火される。
⇒
・休日%夜間の巡回警備による監視体制を強化する。

・使用しない出入り口、施設等の施錠を徹底する。

階段下のダンボールや看板等に放火される。
⇒
・敷地内に放置されている可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。

敷地内にあるゴミや不用家具類等に放火される。
⇒

⑥ 工場%作業場

放火火災の実態

対　　　　　　策

屋内にある可燃物に放火される。
⇒
・稼働時間内に無人となる、更衣室、休憩室等を施錠する。

・作業員のいない作業所、物置、倉庫等は施錠管理を徹底する。

工場、作業場内のゴミや製品に放火される。
⇒
・休日%夜間における巡回警備体制を整備する。

・死角となりやすい箇所に監視カメラ、火災感知器等を設置する。

・建物の裏側、資材置場等に放置されている可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。

⑦ 病院%診療所

放火火災の実態

対　　　　　　策

人目の届かない洗面所のトイレットペーパーや新聞等に放火される。
⇒
・死角となりやすいトイレ、階段等の可燃物等整理整頓し、不用品は除去する。

待合室のゴミ箱やイス等に放火される。
⇒
・面会時間帯の設定、出入り者のチェック等管理体制を確立する。

・死角となりやすい箇所を巡回監視したり、監視カメラ、火災感知器等を設置して死角をなくす。

・リネン室、パイプスペース、倉庫等は施錠する。

リネン室や物品収納庫に放火される。
⇒

⑧ 駐車場

放火火災の実態

対　　　　　　策

車両のボディカバーに放火される。
⇒
・ボディカバーは「防炎品」を使用する。

連続放火されることが多い。
⇒
・常夜灯を設置して、駐車場内を明るくする。

車上窃盗、盗難等犯罪行為を隠すために放火される。
⇒
・駐車場への出入り口を設定して、自由に出入りできないようにする。

・車両のドア%窓は、完全に閉めて施錠する。また、貴重品を置いておかない。

⑨　　ホテル%旅館

放火火災の実態

対　　　　　　策

人目の少ない洗面所内のトイレットペーパーや新聞紙等に放火される。
⇒
・死角となりやすいトイレ、階段等の可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。

・死角となりやすい箇所を巡回監視したり、監視カメラ等を設置する。

空いている客室の寝具やカーテンに放火される。
⇒
・全従業員に対して、放火火災予防を含めた防火防災の指導、教育を行う。

・チェックアウト後の客室は、早期に確認し施錠する。

・主な使用場所外の空室、物品倉庫等の施錠を徹底する。

客室内を放火自殺に利用される。
⇒
・フロントにおいて不審者の監視をしっかり行う

・火災感知器%スプリンクラー等を設置する。

⑩　空家%空室

放火火災の実態

対　　　　　　策

建物周辺に捨てられている生活用品やゴミ等に放火される。
⇒
・夜間、建物周辺を照明する。

・所有者、管理者の管理意識を高め、巡回警戒等を実施する。

空家%空室内に入り込んで放火される。
⇒
・ドア%窓等を施錠して空家%空室へ侵入できないようにする。

・空家の周囲を金網や鉄板で囲い、出入りできないようにする。

⑪ 工事中の建物

放火火災の実態

対　　　　　　策

木くずや廃材等に放火される。
⇒
・建材%廃材等を整理整頓し、不用品は除去する。

立てかけられている建材等に放火される。
⇒
・建築現場%建物内への出入りができないように囲いをする。

・建築現場、建物内への出入り口の施錠を徹底する。

・巡回監視を実施したり、隣近所へ監視を依頼しておく。

・囲い用工事シートは"防炎品#を使用する。

・夜間用防犯機器を設置する。

増改築や内装工事等で出た廃材に放火される。
⇒
・増改築や内装工事等で出た廃材等をシートで覆う。

①　一般住宅	②　��	③　雑居ビル	④ 百貨店
⑤　学校・図書館	⑥　工場・事業場	⑦　病院・診療所	⑧　駐車場
⑨　ホテル・旅館	⑩　空家・空室	⑪　工事中の建物

放火火災の実態		対　　　　　　策
家の外に出してある不用品%古新聞等に放火される。	⇒	・不用品や古材は、整理整頓して物置等へ保管する。
		・ごみは収集日の朝に出す。
		・やむを得ず可燃物を外に置いておく場合は、夜間用照明機器等を設置して不審者に対処する。
		・門扉、通用口、車庫、物置等のドアは必ず施錠する。
郵便受けの新聞やチラシ類、洗濯物に放火される。	⇒	・郵便受けの新聞、チラシや洗濯物は必ず取り込む。
火の着いた紙を部屋に投げ込まれることがある。	⇒	・外出時や就寝時は、窓%ドアを施錠する。
		・外出時は隣近所に一声かけて協力を求める。
		・住宅用火災警報器等を設置する。

放火火災の実態		対　　　　　　策
廊下・階段付近に置かれている古新聞、古雑誌等に放火される。	⇒	・ごみは決められた日に出すように管理を徹底する。
廊下・階段付近に置かれている古新聞、古雑誌等に放火される。	⇒	・ごみ置場の不燃化や夜間照明を設置する。
郵便受けにたまっているチラシ類に放火される。	⇒	・「チラシお断り」の掲示をしたり、郵便受けのチラシ類は必ず取り込むように管理を徹底する。
廊下等の共用部分においてある自転車等に放火される。	⇒	・廊下等の共用部分に可燃物を置かないように管理を徹底する。
廊下等の共用部分においてある自転車等に放火される。	⇒	・知らない人に声をかける「一声運動」を行う。
掲示板に張ってあるポスター等に放火される。	⇒	・掲示板を不燃材で作ったり、張り紙の整理整頓をする。

放火火災の実態		対　　　　　　策
廊下・階段付近に放置された可燃物に放火される。	⇒	・目につきやすい場所に放置されている可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。
廊下・階段付近に放置された可燃物に放火される。	⇒	・死角となりやすい箇所に監視カメラ、火災感知器等を設置する。。
物品保管倉庫や空室に放火される。	⇒	・使用しない箇所の施錠管理を徹底する。
出入口付近に出されているごみ類に放火される。	⇒	・従業員、テナント関係者に対して放火火災予防を含めた防火防災の指導、教育を行う。

放火火災の実態		対　　　　　　策
人目の少ない洗面所内のトイレットペーパーや新聞紙等に放火される。	⇒	・死角となりやすいトイレ、バックヤード、階段等の可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。
人目の少ない洗面所内のトイレットペーパーや新聞紙等に放火される。	⇒	・死角となりやすい箇所を巡回監視したり、監視カメラ、火災感知器等を設置する。。
寝具類やカーテン類に放火される。	⇒	・死角とならないように商品の並べ方を工夫する。
寝具類やカーテン類に放火される。	⇒	・従業員一人一人の責任体制を明確にし、監視体制を確立する。
バックヤードのダンボール類に放火される。	⇒	・従業員（アルバイト店員等を含む。）に対して放火火災予防を含めた防火防災の指導、教育を行う。

放火火災の実態		対　　　　　　策
クラブ活動室、運動用具置場に放火される。	⇒	・死角となりやすい箇所に監視カメラ、火災感知器等を設置する。
空教室に放火される。	⇒	・休日%夜間の巡回警備による監視体制を強化する。
空教室に放火される。	⇒	・使用しない出入り口、施設等の施錠を徹底する。
階段下のダンボールや看板等に放火される。	⇒	・敷地内に放置されている可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。
敷地内にあるゴミや不用家具類等に放火される。	⇒	・敷地内に放置されている可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。

放火火災の実態		対　　　　　　策
屋内にある可燃物に放火される。	⇒	・稼働時間内に無人となる、更衣室、休憩室等を施錠する。
		・作業員のいない作業所、物置、倉庫等は施錠管理を徹底する。
工場、作業場内のゴミや製品に放火される。	⇒	・休日%夜間における巡回警備体制を整備する。
		・死角となりやすい箇所に監視カメラ、火災感知器等を設置する。
		・建物の裏側、資材置場等に放置されている可燃物等を整理整頓し、不用品は除去する。

放火火災の実態		対　　　　　　策
人目の届かない洗面所のトイレットペーパーや新聞等に放火される。	⇒	・死角となりやすいトイレ、階段等の可燃物等整理整頓し、不用品は除去する。
待合室のゴミ箱やイス等に放火される。	⇒	・面会時間帯の設定、出入り者のチェック等管理体制を確立する。
		・死角となりやすい箇所を巡回監視したり、監視カメラ、火災感知器等を設置して死角をなくす。
		・リネン室、パイプスペース、倉庫等は施錠する。
リネン室や物品収納庫に放火される。	⇒	・リネン室、パイプスペース、倉庫等は施錠する。

放火火災の実態		対　　　　　　策
車両のボディカバーに放火される。	⇒	・ボディカバーは「防炎品」を使用する。
連続放火されることが多い。	⇒	・常夜灯を設置して、駐車場内を明るくする。
車上窃盗、盗難等犯罪行為を隠すために放火される。	⇒	・駐車場への出入り口を設定して、自由に出入りできないようにする。
車上窃盗、盗難等犯罪行為を隠すために放火される。	⇒	・車両のドア%窓は、完全に閉めて施錠する。また、貴重品を置いておかない。

放火火災の実態		対　　　　　　策
建物周辺に捨てられている生活用品やゴミ等に放火される。	⇒	・夜間、建物周辺を照明する。
建物周辺に捨てられている生活用品やゴミ等に放火される。		・所有者、管理者の管理意識を高め、巡回警戒等を実施する。
空家%空室内に入り込んで放火される。	⇒	・ドア%窓等を施錠して空家%空室へ侵入できないようにする。
空家%空室内に入り込んで放火される。	⇒	・空家の周囲を金網や鉄板で囲い、出入りできないようにする。

放火火災の実態		対　　　　　　策
木くずや廃材等に放火される。	⇒	・建材%廃材等を整理整頓し、不用品は除去する。
木くずや廃材等に放火される。
立てかけられている建材等に放火される。	⇒	・建築現場%建物内への出入りができないように囲いをする。
		・建築現場、建物内への出入り口の施錠を徹底する。
		・巡回監視を実施したり、隣近所へ監視を依頼しておく。
		・囲い用工事シートは"防炎品#を使用する。
		・夜間用防犯機器を設置する。
増改築や内装工事等で出た廃材に放火される。	⇒	・増改築や内装工事等で出た廃材等をシートで覆う。