委員会情報
委員会審査状況
農林水産委員会
( 委 員 会 )
日 時 令和7年2月17日(月) 午後0時58分~
会 場 第2委員会室
出 席 者
桜井秀樹、横田たかし 正副委員長
久保田浩文、横井五六、中野治美、峰野 修、新海正春、杉浦哲也、
鈴木 純、鈴木まさと、安井伸治、しまぶくろ朝太郎、末永けい 各委員
農業水産局長、農林水産推進監、農業水産局技監、農政部長、
畜産振興監兼畜産課長、水産振興監、
農林基盤局長、同技監、農地部長、林務部長、関係各課長等
<付託案件等>
○ 議 案
第 75 号 令和6年度愛知県一般会計補正予算(第8号)
第1条(歳入歳出予算の補正)の内
歳 出
第6款 農林水産費
第2条(繰越明許費の補正)の内
第6款 農林水産費
第3条(債務負担行為の補正)の内
高病原性鳥インフルエンザ緊急対策資金貸付金損失補償
高病原性鳥インフルエンザ緊急対策資金貸付金利子補給
家畜疾病経営維持資金貸付金利子補給
(結 果)
全員一致をもって原案を可決すべきものと決した議案
第75号
<会議の概要>
1 開 会
2 議案審査(1件)
(1)理事者の説明
(2)質 疑
(3)採 決
3 委員長報告の決定
4 閉 会
(主な質疑)
《議案関係》
【委員】
鳥インフルエンザ防疫対応について、養鶏協会の人から、他県と比べても手厚く、積極的かつスピーディーに対応してもらっており、非常に感謝していると私の方に話があった。
補正額が約89億3,600万円で、そのうち、高病原性鳥インフルエンザ防疫対策は62億2,395万円である。防疫対策の約62億円の詳細を伺う。
【理事者】
農場での防疫経費として、疑似患畜の殺処分、鶏舎消毒の経費に45億6,300万円、死体及び汚染物品の焼埋却に9億9,000万円、消毒ポイントの設置等に6億5,900万円で、総額62億1,335万円となっている。
また、風評被害防止対策として、1,060万円を計上している。
【委員】
45億6,300万円の中に、防疫対応に当たった人への人件費は含まれているのか。
【理事者】
今回の補正予算では、県職員の人件費は対象としていない。
外部委託している部分については、委託費の中に委託先の人件費等は含まれているが、県職員の出役に伴う人件費は補正していない。
【委員】
外部委託したのは300人程度と聞いており、かなり機能していると思う。
その人たちの費用がメインで、県職員は含まれていないとのことだが、防疫対応に当たった人は、例えば時間外勤務手当等としての費用はこれからなのか。
【理事者】
外部委託したのは、農業協同組合(JA)などの農業関係団体が153人、埋却業務委託が1,181人、殺処分の民間業者への委託は9,888人であり、県職員は1万980人の動員を行った。
県職員の時間外勤務手当等については既決予算で充当し、特段補正することにはなってないが、その対価についてはしっかりと支払う体制になっている。
【委員】
確認だが、今答えた数字は延べ人数か。
【理事者】
そうである。
【委員】
県職員への費用弁償など、そういったこともしっかりとしてもらえるよう要望する。
( 委 員 会 )
日 時 令和7年2月17日(月) 午後0時58分~
会 場 第2委員会室
出 席 者
桜井秀樹、横田たかし 正副委員長
久保田浩文、横井五六、中野治美、峰野 修、新海正春、杉浦哲也、
鈴木 純、鈴木まさと、安井伸治、しまぶくろ朝太郎、末永けい 各委員
農業水産局長、農林水産推進監、農業水産局技監、農政部長、
畜産振興監兼畜産課長、水産振興監、
農林基盤局長、同技監、農地部長、林務部長、関係各課長等
委員会審査風景
<付託案件等>
○ 議 案
第 75 号 令和6年度愛知県一般会計補正予算(第8号)
第1条(歳入歳出予算の補正)の内
歳 出
第6款 農林水産費
第2条(繰越明許費の補正)の内
第6款 農林水産費
第3条(債務負担行為の補正)の内
高病原性鳥インフルエンザ緊急対策資金貸付金損失補償
高病原性鳥インフルエンザ緊急対策資金貸付金利子補給
家畜疾病経営維持資金貸付金利子補給
(結 果)
全員一致をもって原案を可決すべきものと決した議案
第75号
<会議の概要>
1 開 会
2 議案審査(1件)
(1)理事者の説明
(2)質 疑
(3)採 決
3 委員長報告の決定
4 閉 会
(主な質疑)
《議案関係》
【委員】
鳥インフルエンザ防疫対応について、養鶏協会の人から、他県と比べても手厚く、積極的かつスピーディーに対応してもらっており、非常に感謝していると私の方に話があった。
補正額が約89億3,600万円で、そのうち、高病原性鳥インフルエンザ防疫対策は62億2,395万円である。防疫対策の約62億円の詳細を伺う。
【理事者】
農場での防疫経費として、疑似患畜の殺処分、鶏舎消毒の経費に45億6,300万円、死体及び汚染物品の焼埋却に9億9,000万円、消毒ポイントの設置等に6億5,900万円で、総額62億1,335万円となっている。
また、風評被害防止対策として、1,060万円を計上している。
【委員】
45億6,300万円の中に、防疫対応に当たった人への人件費は含まれているのか。
【理事者】
今回の補正予算では、県職員の人件費は対象としていない。
外部委託している部分については、委託費の中に委託先の人件費等は含まれているが、県職員の出役に伴う人件費は補正していない。
【委員】
外部委託したのは300人程度と聞いており、かなり機能していると思う。
その人たちの費用がメインで、県職員は含まれていないとのことだが、防疫対応に当たった人は、例えば時間外勤務手当等としての費用はこれからなのか。
【理事者】
外部委託したのは、農業協同組合(JA)などの農業関係団体が153人、埋却業務委託が1,181人、殺処分の民間業者への委託は9,888人であり、県職員は1万980人の動員を行った。
県職員の時間外勤務手当等については既決予算で充当し、特段補正することにはなってないが、その対価についてはしっかりと支払う体制になっている。
【委員】
確認だが、今答えた数字は延べ人数か。
【理事者】
そうである。
【委員】
県職員への費用弁償など、そういったこともしっかりとしてもらえるよう要望する。