県民の皆様へ
県有施設における農薬・殺虫剤等薬剤適正使用ガイドライン
県有施設における農薬・殺虫剤等薬剤適正使用ガイドラインの策定
愛知県では、県民の安全・安心への関心が高まる中、「県有施設における農薬・殺虫剤等適正使用ガイドライン」を策定しました。
これは、病害虫、ねずみ・昆虫等の防除に当たり、県自らが率先して農薬・殺虫剤等薬剤の適正使用を徹底し、施設利用者や周辺住民等に健康被害が生じないよう配慮するものです。
このガイドラインで示されている薬剤の適正使用に関する主な配慮事項は次のとおりです。
- 日頃から、病害虫、ねずみ・昆虫等の発生予防や早期発見に努める。
- 物理的防除などを優先して行い、定期的に薬剤を使用することはしない。
- 薬剤を使用する場合は、薬量、処理区域などについて十分に検討を行い、薬剤散布以外の方法を優先して行う。
- 薬剤を使用する場合は、施設の利用者や周辺住民等に対して、日時、作業方法等について十分な周知に努める。


県有施設における農薬・殺虫剤等薬剤適正使用ガイドライン 運用状況調査結果
県有施設でのガイドラインの運用状況について、取りまとめました。2021年度(令和3年度)(283KB)
2020年度(令和2年度)(252KB)
2019年度(平成31年度)(283KB)
2018年度(平成30年度)(155KB)
平成29年度(259KB)
関連リンク
県有施設における農薬・殺虫剤等薬剤適正使用ガイドラインは、環境局環境政策部環境活動推進課、農業水産局農政部農業経営課、保健医療局生活衛生部生活衛生課の3課で担当しています。
農薬や殺虫剤・殺そ剤の使用に関することは各課のページをご覧下さい。

あいちの「環境と安全に配慮した農業」として、「住宅地等における農薬使用について」等の農薬飛散防止パンフレットが参照できます。

「農薬・殺虫剤等薬剤適正使用ガイドライン、ねずみ・昆虫等対策リーフレットについて」等が参照できます。
環境省では、公園・街路樹等における病害虫等の管理に関し、総合的病害虫・雑草管理(IPM)の考え方を基本とし、各自治体等がそれぞれの環境等に適した管理体系を確立していく上での参考情報を提供し、農薬の飛散による健康被害を防止するため「公園・街路樹等病害虫・雑草管理マニュアル ~農薬飛散によるリスク軽減に向けて~」を作成しました。
愛知県におきましても、このマニュアル等を参考に、より一層の薬剤適正使用の推進に努めてまいります。
