博覧会後の整備計画について、パブリックコメントを含め多くの御意見をいただいております。皆様からいただいた御意見と計画内容、検討状況についてとりまとめました。

  1.  @博覧会の理念と成果を継承する、A青少年公園の歴史を活かす、B新しいニーズに対応する、C多様な自然を育む、の4つを整備の基本方針としており、これらの複雑多様な課題や様々な県民の皆様の意見に対し、客観的、専門的な視点での御意見をいただくため、有識者により構成される検討委員会を設置し検討を行っています。

  2.  皆様よりいただいた御意見等については、県において実現の可否について検討のうえ、委員会に提案する計画案を作成する際、参考とさせていただいています。

  3.  公園全体の施設計画、管理運営方針については、平成16年度より「21世紀にふさわしい公園づくり委員会」で検討を進め、「イデアのひろば」を除く計画について、暫定基本計画としてとりまとめを行いました。
     パブリックコメント実施期間中にいただいた御意見は、とりまとめ、計画に反映できないもの等についても整理し、委員会に報告しております。
     なお、計画への対応状況は、こちら(新しいウィンドウPDF形式101KB)をご覧ください。

  4.  博覧会の理念・成果の継承については、公園全体でも展開していきますが、「博覧会の理念・成果の継承の場」として象徴的なエリアとなる「イデアのひろば」の計画は「愛・地球博理念継承エリア検討委員会」において、来年度にかけて検討を行います。
     県民の皆様や有識者の方々よりいただいた御意見を参考としながら、実現の可否について検討のうえ計画案を作成し検討を進めています。
     これまでの検討では、「交流」「環境」をテーマとし、「食・祭りなどの要素をとりいれた国際交流」や「自然・生活や先端技術・ものづくりなどの展示体験」などが候補となっております。 


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