知事の記者会見
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令和2年12月21日(月) 午前10時
1 知事発言
 皆さん、おはようございます。12月21日月曜日午前10時の定例会見を始めさせていただきます。

(1)「あいちDX推進プラン2025」の策定について
(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/joho/dx-plan.html)

 続きましてですね、発表事項の一つ目、「あいちDX(ディーエックス)推進プラン2025」の策定についてであります。
 愛知県では、現行の「あいちICT戦略プラン2020」の計画期間が今年度で終了することから、次期ICTプランの策定作業を進めてきたところでありますが、この度、「あいちDX推進プラン2025」を策定をいたしましたので、お知らせをいたします。
 策定に当たりましては、有識者会議で御意見を頂いたほか、商工会議所、行政書士会等の各界関係者、市町村関係者との意見交換、パブリック・コメント等を実施をし、各方面から幅広く御意見を頂きながら検討を進めてまいりました。
 DX推進プランは、愛知県におけるICT利活用・DX推進の今後の展開の指針を示すものとして、「あいち行革プラン2020」や先月策定した「あいちビジョン2030」の取組をICTの利活用により加速させ、DXを推進するものと位置づけております。
 DX推進プランの視点・柱といたしまして、「県行政の効率化・DXの推進」、「データの活用」、「県域ICT活用支援」、「デジタル人材育成」の四つを掲げ、それに関連する主要取組事項を六つに分類し、AI・RPA等のデジタル技術を活用した業務の効率化や行政DX人材の育成研修など、「デジタルで生まれ変わる愛知」をキャッチフレーズに、様々な施策に取り組んでまいります。
 このDX推進プランの特徴は、行政のデジタル化を前面に出した点にあります。現行プランでは、業務分野ごとの施策に、どのようにICTを活用するかという観点から構成しておりましたが、新たなプランでは、そうした取組に加えて、AIやRPAといった最先端のICT技術を活用した業務改革に重点を置いて、行政のデジタル化を強力に推進することとしております。
 DX推進プランの六つの主要取組事項の下、個別の取組事項といたしまして、現行プランから引き継ぐ53(項目)に、新たに68項目を加え、合わせて121項目を掲載しております。
 また、プランの実効性を確保するため、各取組のロードマップを作成し、六つの主要取組事項にそれぞれ1~3項目、合計15項目の進捗管理指標を設定いたしまして、毎年度改善を目指すこととしております。
 今後は、私が本部長を務める「愛知県DX推進本部」を司令塔として、この「あいちDX推進プラン2025」に掲げる施策に、全庁一丸となって取り組み、愛知県のデジタル・トランスフォーメーションを庁内横断的・機動的に進めてまいります。
 ということで資料でございますが、分厚いものがですね、これが「あいちDX推進プラン2025」のものでございますが、その概要版がこちらにお示しておりますので、また御覧をいただければと思います。先ほど申し上げました四つの柱にですね、主要取組事項があります、ということでございます。
 その概要というのが、こちらにですね、7ページものかな、ということでありますが、そこの1ページには四つの柱でございますね。「視点・柱」。
 それから、2ページ以降が主要取組事項という形でずっと書いてありまして、取組事項として、「先進的なICT技術を取り入れた業務変革」、「ICT環境のモバイル化」、「行政手続のデジタル化」、「官・民における積極的データ活用」、「県全体の情報化の推進」、そして六つ目、「デジタル人材の育成」ということでございまして、それを進捗管理をしていくために、推進体制として「DX推進本部」にプロジェクトチームをつくり、その「DX推進プロジェクトチーム」が行政のデジタル化、そして産業人材育成のプロジェクトチームの中に「デジタル人材育成ワーキンググループ」、これを車の両輪としてですね、行政、そして産業人材の育成を併せてやっていくということで進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
 これはですね、次期ICT策定プロジェクト、ちょうど5年の計画に、更に5年をまたつけ加えるということですが、これまでのICTプランに対して、今回はDX推進プランという形で、より進化をさせております。
 専門家による有識者会議は、7月、9月、11月とさせていただき、この間パブリック・コメントも行いましてね、この秋に。そして今回、本日のこの9時からのですね、局長会議の中での愛知県DX推進本部(本部)員会議で決定をしたということでございます。
 また、有識者会議ではですね、いろいろ意見を頂きましたが、「国のデジタル化の動きも速く進んでいるので、県の組織体制をしっかり強化して、これにしっかりとタイアップしてほしい」という意見でありますとか、「デジタル化はスピードが大事でありますので人材育成が大事だ」ということと、「必要に応じて短いスパンで計画を見直すべきだ」ということで、これはこのプランについては、この5年間の期間中でも、中間年ぐらいで随時見直していくということにしていきたいというふうに思っております。
 ということでですね、着実に進めていきたいというふうに思っております。よろしくお願いをいたします。
 また個別に質問があれば、また部局の方にお聞きをいただければというふうに思っております。

(2)「高齢者の介護予防に役立つ文化芸術活動」の動画配信について
(https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiikihoukatu/genkidaisakusen.html)

 続きまして、「高齢者の介護予防に役立つ文化芸術活動」の動画配信について申し上げます。
 愛知県ではこの度、新型コロナウイルス感染症の影響により、外出の機会が減り、居宅や入所施設で過ごす時間が長くなっている高齢者の方々を対象として、介護予防に役立つ動画を制作をいたしました。
 この動画は、本県にゆかりのある文化人や芸術家の方に御出演をいただきまして、文化芸術、健康維持活動など、高齢者の方が居宅や施設内で実践できるよう、全部で7種類制作をし、ホームページで配信をいたします。
 まず第1弾として、これは、第1弾、第2弾、第3弾と出していきますが、まず第1弾といたしまして、2種類の動画を本日から配信します。
 一つ目は、「声を出して元気を出そう!現役アナウンサーによる発声講座」であります。中京テレビアナウンサー・恩田千佐子氏が、腹式呼吸や発声の基本を分かりやすく実演をし、芥川龍之介の「蜘蛛(くも)の糸」を一緒に朗読をいたします。
 二つ目は、「伝統芸能・狂言にチャレンジ 狂言体操」で、和泉(いずみ)流野村派十四世当主・野村又三郎氏と一緒に狂言の発声や謡(うたい)、舞の型を実施する内容となっております。
 残りの五つの動画につきましても、制作が完了次第、順次配信をしていきます。
 いずれの動画も、特別な道具などは不要で、身近にあるものを使用して気軽に実践していただけますので、是非、高齢者の皆様に御活用いただきたいと思います。出演者と一緒になって声を出したり体を動かしたりすることで、心身の健康維持に役立てていただきたいと考えております。
 ということで、資料でございます。こういったところで、このオンライン配信であります。これでまた見ていただければと思います。
 そして裏面がですね、この第1弾、12月21日月曜日の第1弾の配信が、この二つの内容ということでございます。
 そして第2弾は1月配信予定でありまして。まずはですね、「認知症予防のためのオンライン折り紙教室」というのが三つ目でありまして、これは安城市御出身の竹内ケイさんという折り紙作家さんにですね、これはオンラインビデオを作っていただけるということです。そして四つ目が「初めてでも簡単にできる!絵手紙教室」。これは名古屋出身の小西力也さんという絵手紙の講師さんでございまして、芸文センターなんかでも個展を開催されておられる方による絵手紙教室が四つ目。③、④を、1月に配信をいたします。
 そして第3弾は、2月配信予定。これが最後でありますが。5番目が「タオル1枚でできる・バランストレーニング」ということで、これは名古屋出身のフィギュアスケーター小塚崇彦(こづかたかひこ)さんによる、バランストレーニングの配信ということです。小塚さんはね、バンクーバーオリンピック8位入賞、2011年世界選手権2位など、大変な成績を残されておられるフィギュアスケーターであります。六つ目がですね、「おうちで簡単!リズム遊び!」ということで、これは名古屋音楽大学打楽器科卒業生により結成されたマリンバ&パーカッションアンサンブルグループによる、「おうちで簡単!リズム遊び!」というものでございます。それから7番目が「フラダンスで楽しく認知症予防」ということで、これは名古屋市と近郊6か所にスタジオを構えるフラダンススクールの校長であられるKapili助川(カピリすけがわ)さんによるフラダンスのですね、ビデオということでございます。こうしたものを配信をしてまいります。
 これは高齢者専用ページでオンライン配信を行っていきますが、また、本事業の告知CMも作成して流していきたいと思います。
 なお、全7種類の動画完成後はDVDを作成いたしまして、市町村など関係のところに配布をして、そしてですね、御活用いただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
 あと、こういうカラー刷りの資料もお配りしていると思いますので、また御覧をいただければというふうに思っております。

(3)新型コロナウイルス感染症について
(https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/)

 そして、以上が今日の発表事項ですが、今日の新型コロナウイルス感染症の状況はまた午後に申し上げますが、昨日の時点といいますかね、今日のこの午前の時点での状況を御報告をいたします。
 まずはですね、お手元でありますが、最初の資料は、これはですね、新型コロナウイルス感染症患者の年代別内訳ということで、重症化のリスクの高い70代以上の方の割合が13.9パーセントということで、年代は第3波はばらけております。感染経路不明の方の割合は45パーセントということで、比較的追っかけられている方かというふうに思います。
 ただ、昨日の午後、名古屋市役所が停電になっているので、名古屋市さんのデータはこれには入っておりません。名古屋市さんのデータは今日の夜、今日の分と一緒に発表するということで、その点はこの下に書いてありますが、それは入っていないということでございます。
 それから続きまして、中等症・重症の方の割合はですね、10.6パーセントということで、多くの方は軽症・無症状ということです。
 そして、3枚目がですね、入院者の状況ですが、本日時点といいますか、昨日の夜の時点でありますが、入院者531人でありまして、過去最多を更新をいたしております。入院者は531人で、過去最多を更新しております。大変厳しい状況であります。入院者の934床からの割合でいくと56.9パーセントということで、大変厳しい状況でございます。
 そして、中等症の方はですね、145人。重症の方はですね、前日より1人減って35人でありまして、病床使用率は103分の35で34パーセント、34パーセントでございます。愛知病院は前の日より1人増えて24人、愛知病院の入院者は24人。施設入所は221人でありまして、大府の健康プラザが20人、名古屋の東横INNが180人、豊川グランドホテルが21人。自宅療養が前の日より101人増えて、1,332人で、これは過去最多ということでございます。亡くなられた方が5人増えて、163人ということになっております。
 そして、クラスターはですね、新たにこの週末で、土日で五つ発生の確認をしております。一つは3L。3Lのクラスターでありまして、豊明市の大学のクラスター3L、16人ですね。大学のクラスター。そして3M。これは春日井市の医療機関、医療機関のクラスター、19人というやつね。それから3N、3Nのクラスターはですね、一宮市のクラブチーム、クラブチーム11人のクラスター。そして3O。3Oは、名古屋市のですね、高齢者施設、高齢者施設17人というやつね。それから3P。3Pは、豊橋市の医療機関のクラスターでございます。以上、五つのクラスターが新たに発生をしているということでございます。
 そしてですね、4枚目は、陽性者と陽性率の数値ということでございます。これはもうちょっと入ってこようかと思います。
 それから、5枚目が感染経路不明の割合ということであります。御覧をいただければと思います。
 私からは以上であります。

2 質疑応答
(1)新型コロナウイルス感染症について
【質問】 12月は、昨日までの20日間で感染者が4,000人を超えまして、死者は44人に上っています。年末年始の感染対策について、改めて県民に対する呼び掛けをお願いできますでしょうか。
【知事】 年末年始につきましては、今日の午後ですね、医療体制等々について、お知らせをさせていただきたいというふうに思っております。それが1点でありますが。
 改めましてですね、様々な状況を総合いたしまして、今週半ばには県民の皆様にですね、年末年始についてのメッセージを発していきたいというふうに思っておりますが。
 まずはやはりですね、行動・移動の自粛等をお願いをしたいということ。それからまた、県をまたぐ移動についてはですね、これは年末年始、不要不急の県をまたぐ移動については極力控えていただきたい。帰省についてもですね、これは控えて、できましたら今一度見直していただき、不要不急であればですね、分散をしてですね、していただければ。ですから、この年末年始の帰省については、不要不急の移動と併せて、自粛をお願いをしたいということを申し上げたいというふうに思っております。
 そしてあわせまして、やはり年末年始は特に、お盆のときと同じでありますが、大人数でのですね、お酒が入るような飲食という形のもの、それも密閉した状態の中でのお酒が入るような飲食、それも長時間の飲食は、これはお控えをいただきたいということを申し上げていきたいというふうに思っております。
 いずれにしてもですね、基本的な感染防止対策の徹底をお願いをいたします。それは、やはりですね、「三つの密」を避けることですね、密閉した空間で密集する、そうした場面をまずは避けていただく。それからソーシャルディスタンス。人と人との距離を取っていただく。それからマスクの着用、手洗い、手指消毒といったことでですね、この自ら感染するリスクを抑えて、感染しない・感染させないということを徹底をお願いをしたいというふうに思っております。
 そういう中で、自然と多くの方が集まるこの初詣。初詣ということでございますが、これにつきましてもですね、今、私が申し上げたような「密」にならないようにですね、初詣に参拝される方、県民の皆様にもですね、お声掛けをしたいと思いますし、そうした対策を多くの初詣客がお集まりになる寺社仏閣、そういう神社、お寺さんなどにもですね、お声掛けをしていきたいというふうに思っております。
 三が日で、愛知県では、一番参拝客が来られるのは熱田神宮で240万人ですか。そして、豊川稲荷さんが、昨シーズンというか今年ですな、1年前は140万人。次は成田山の犬山ですかね、などなど。あと津島神社だ、真清田(ますみだ)神社、大国霊(おおくにたま)神社などなどが大所だと思いますが、もう既に熱田神宮、豊川稲荷さんは、お店、露店等々はですね、もう今回はなしということで。それもワンウェイ、一方通行でですね、やっていくということを、この間、豊川市と豊川商工会議所さんがお話しいただきましたが、そういった工夫をしていただいておりますので、いずれにしても、そういった形のですね、お願い等、これもですね、今週の週半ばにはさせていただきたいということでございます。
 今、個別にそうした所ともお話をさせていただいているという、今、そういう状況でございます。

【質問】 コロナの第3波が始まってから2か月たちますけども、最近の傾向とか特徴はどうでしょうか。あと、クラスターに関して、最近、医療機関・高齢者施設が多いように見受けられますが、どのように受け止められていますでしょうか。
【知事】 第3波、10月のですね、21日に(新規陽性者数が)30何人になって、それ以来ですね、それまでの10人、20人前後というのが、10人台というのが、ぐっと水準が変わったということだと、我々は認識しておりますが。それから2か月ですね、特に12月に入ってからは、大体、曜日によって凸凹はありますけれども、1週間をならせば、大体200人、1日200人平均という状況になっているわけでありまして、大変厳しい状況であります。ですから、新規の感染者がそういう数になればですね、入院者も当然積み重なってきて、今は531人で、過去最多という状況になっております。
 これをですね、やはりしっかりと受け止めさせていただいて、検査体制はもうとにかく、愛知県内の1,400を超える「検査・診療医療機関」でですね、対応していただいておりますので、これは何とか整ってきたということでありますので、この医療体制をですね、しっかりと作ってですね、この新型コロナウイルス感染者の方にですね、しっかりとした医療で対応したいということをですね、この年末年始、特にこの医療体制の確保に万全を期していきたいというふうに思っております。
 あわせまして、軽症・無症状の方は、できる限りこの宿泊療養施設をですね、御利用いただけるようにお願いをさせていただきたいとふうに思っております。
 そういうことで、明日、三河安城というか西三河にですね、三つ目のこの宿泊療養施設を開設をさせていただきます。これで1,100を超える宿泊療養施設を確保いたしますので、また年末年始に向けての準備をしっかりと進めていきたいというふうに思っているところであります。
 いずれにしてもですね、季節がこうした形でどんどん寒く乾燥してきますので、そうなりますと感染症はですね、当然はやりやすい条件になってまいります。人間の鼻と喉の粘膜がダメージを受けて、そこにウイルスが入って増殖をして、かかっていくということでありますので、そういう意味では、県民・事業者の皆様にはより一層ですね、感染防止対策の徹底をお願いをしたいというふうに思っております。それが1点。
 それと、今、御質問いただきましたように、当初はですね、7月、8月の第2波は、夜のお店、接待を伴うですね、夜のお店から広がっていくというパターンでありました。なので、最初は東京からの由来のものが7~8割だったところが、名古屋の繁華街の、この接待を伴う、そうしたお酒を提供するお店の利用の中からこう広がっていったという傾向がありまして。
 この秋もですね、9月の後半、10月もそうしたですね、いわゆる接待を伴う夜のお店等々が多かったのは事実でありますが、そこから段々ですね、こうした医療機関でありますとか高齢者施設・福祉施設、また事業所、それから大学などなどに広がってきているのは事実でございます。ただ、その根っこがですね、根っこは多分、多分というか相当の確率で、やはりそういうお酒を伴う飲食から広がっていったということは、相当な割合がそういうところからだというふうに認識をしておりますので、やはりお酒を伴う、そういう飲食・会食の席をですね、この年末年始は、特に大人数・長時間は、これは絶対に避けていただきたいということをお願いをしたいというふうに思っておりますし、密閉になるような空間で、長時間、これもお酒を伴った飲食・会食で席を共にするということも、避けていただけるようにお願いをしたいというふうに思っております。
 いずれにしてもですね、年末年始は特に、この感染防止対策の徹底を県民・事業者の皆様には、よりお願いをしたいというふうに思っております。

【質問】 西尾市議が、年末年始に自粛を呼び掛けている中で、大人数で会食をしていたと一部報道がありましたけども、知事としての受け止めをお願いします。
【知事】 一部報道を私も拝見をいたしましたが、18人で飲まれたということですか。座敷でしたかね。
 ということなので、やはりそこはですね、私どもとしては、そういう大人数でのお酒を伴う飲食・会食、それも長時間の飲食・会食、それも密になるような空間での飲食・会食は、これは避けていただきたいということをお願いをしてまいりましたし、お願いをしております。ということなので、それを市会議員さんがそうしてやられたということは、これは極めて残念なことだというふうに思っております。そうしたことについては、この年末年始は、特に控えていただきたい、避けていただきたいというふうにお願いをしたいというふうに思っております。
 この市会議員さん等々、皆さんにはこれは大いに反省をしていただいて、そうした場面を避けていただくということをですね、引き続き、県民の皆様にはお願いをしたいというふうに思っております。