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2 子どもの生きる力の育成

(4)信頼される学校づくり

現状・これまでの取組


課題

今後の取組方針


平成21年度までの取組


指標とする取組・目標

項目

実施主体

現状

平成21年度までの目標

学校評議員制度の導入
の推進(小中学校)

市町村教
育委員会

小学校:557校
中学校:235校

引き続き拡大

学校評議員制度の導入
の推進(県立高等学校)

県教育
委員会

60校

引き続き拡大

※ 小中学校は、名古屋市を除く


用語説明

【 学校評議員制度 】
学校が、保護者や地域住民等の信頼に応え、家庭や地域と連携協力して一体となって子どもたちの健やかな成長を図っていく観点から、地域に開かれた学校づくりを推進していくため、中央教育審議会の答申「今後の地方教育行政の在り方について」(平成10年9月)を踏まえ、我が国で初めて導入された地域住民の学校運営への参画の制度を言います。

【 連携型中高一貫教育校 】
既存の市町村立の中学校と都道府県立の高等学校など、異なる設置者による中学校と高等学校が、教育課程の編成や教員・生徒間交流等の連携を深める形で中高一貫教育を実施するものを言います。

【 新しい教員評価制度 】
平成13年12月に、公務員制度改革大綱が閣議決定され、能力評価と業績評価からなる新評価制度の導入が目指されることとなりました。教育改革国民最終報告では、教師の意欲や努力が報われ評価される体制をつくることが謳われ、文部科学省は平成15年度に教員の評価に関する調査研究を各県へ委嘱して、新しい教員評価制度の研究が始まっています。

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