愛知県警察

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警察職員採用候補者試験の概要

「警察官」と「警察職員」の違いとは?><試験区分><採用までの流れ・採用候補者試験の方法><主な配属先・業務紹介><警察職員インタビュー
写真:警察職員

「警察官」と「警察職員」の違い

警察官は公安職、警察職員は行政職に区分されており、仕事の内容も異なります。
例えば、警察官は、犯人の逮捕や交通の指導・取締り等を行いますが、警察職員は行いません。警察職員は、警察署で落とし物等を取り扱ったり、警察が仕事を行う上で必要な予算を獲得したり、警察署や交番・駐在所などの整備や管理等、多種多様な仕事をしています。

警察の運営にとって大切な仕事に幅広く携わることで、県民の「安心」して暮らせる「安全」な愛知を実現するため、警察官と共に活躍しています。

また、採用試験についても異なり、警察職員の場合は、警察官のような身体検査、体力検査はありません。
ただし、採用後は、警察職員も1か月間、警察学校での基礎教育を受けた後、配属先が決まります。

試験区分

試験の種類

試験区分

勤務先等

第1回
採用候補者試験

(大卒程度)

行政Ⅰ

警察本部又は警察署に勤務し、会計事務等の行政事務に従事します。

主な配属先

行政Ⅱ

専門

情報管理課、運転免許試験場、施設課、科学捜査研究所等に勤務します(各専門区分により勤務先が決まります。)。

主な配属先

第2回
採用候補者試験

(高卒程度)

事務

警察本部又は警察署に勤務し、会計事務等の行政事務に従事します。

主な配属先

※行政Ⅰ、行政Ⅱ及び事務については、試験の方法は違いますが、勤務先や従事する業務等に差異はありません。

※年齢等の受験資格については、受験案内をご覧ください。

※上記以外に、選考試験で採用される専門職があります。

試験の方法

受験の申込み

受験案内を確認した上で申込受付期間中に、

インターネット(電子申請)により申し込んでください。

※郵送・直接持参による申込みは一切受け付けておりません。

受験案内は、愛知県人事委員会のWebページから確認してください。

第1回採用候補者試験

試験区分 第一次試験 第二次試験
行政Ⅰ 教養試験、専門試験 論文試験、口述試験、適性試験
行政Ⅱ 教養試験、論文試験 口述試験、適性試験
上記以外 教養試験 専門試験、論文試験、口述試験、適性試験

第2回採用候補者試験

試験区分 第一次試験 第二次試験
事務 教養試験 作文試験、口述試験、適性試験

試験内容

教養試験 警察職員として必要な一般的な知識及び知能について、択一式による筆記試験を行います。
専門試験 試験区分に応じた専門的な知識及び能力について、筆記試験を行います。

論文試験

作文試験

警察職員として必要な思考力、表現力等をみるため、一定の課題による筆記試験を行います。
口述試験 主として人物について、面接による試験を行います。
適性試験 警察職員として必要な素質及び適性をみるため、簡単な試験を行います。

※各試験科目及び専門試験の成績が一定の基準に達しない場合は、他の試験科目の成績にかかわらず不合格となります。

※教養試験の例題並びに過去3年分の論文試験、作文試験及び集団討論の課題を愛知県職員採用情報ウェブページに掲載しています。

主な配属先・業務紹介

警察職員インタビュー(PDF:111KB)

お問合せ

愛知県警察本部警務課採用センター
電話:【直通】052-961-1479【代表】052-951-1611(内線2674から2679)
受付時間:月曜日から金曜日(祝日を除く)午前8時45分から午後5時30分まで
電子メール(メールからの資料請求はできません)

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