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「第51回工業技術研究大会」の参加者を募集します~産業技術センターの最新の研究成果を発表します~
あいち産業科学技術総合センター産業技術センター(刈谷市。以下「センター」という。)では、2025年度に実施した研究の成果を紹介し、企業の皆様の研究開発に役立てていただくことを目的として、2026年6月17日(水曜日)に「第51回工業技術研究大会」を開催します。
この大会では、研究成果の発表に加え、特別講演を実施します。特別講演では、「データ連携による人・ロボット・工作機械協調と柔軟な工程間連携に向けて」と題して、国立研究開発法人産業技術総合研究所 増井(ますい) 慶次郎(けいじろう) 氏に御講演いただきます。また、一般社団法人愛知県鉄工連合会及び愛知工研協会による交流展示会並びに、センターの見学会を実施します。
技術開発に取り組む企業の方々を始め、どなたでも参加できますので、多くの皆様の御参加をお待ちしています。
1 日時
2026年6月17日(水曜日) 午後1時から午後5時30分まで
(受付開始:午後0時30分)
2 場所
愛知県技術開発交流センター
(あいち産業科学技術総合センター産業技術センター内)
刈谷市恩田町一丁目157番地1 電話:0566-24-1841
3 内容 (詳細は案内チラシを御覧ください) [PDFファイル/288KB]
【主催者挨拶】13時00分~13時05分
【特別講演】13時05分~14時15分
「データ連携による人・ロボット・工作機械協調と柔軟な工程間連携に向けて」
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 次世代ものづくり実装研究センター
研究センター長 増井 慶次郎 氏
【研究成果 口頭発表】14時35分~15時35分、16時05分~16時50分
・マグネシウム合金中ケイ素の定量分析方法の検討
・ソルボサーマル法(※1)を利用した電極材料の開発
・生分解性プラスチックの活用技術に関する研究
・アルミダイカストにおける陽極酸化皮膜の性能向上に関する研究
・レーザインサイジング(※2)が木材の音響特性に及ぼす影響の解析
・協働ロボットの可搬重量を補う可変自重補償システム(※3)の研究開発
・加速度センサを用いた切削加工のモニタリングに関する研究
【ポスターセッション】14時15分~14時35分、15時35分~16時05分
口頭発表7テーマに加え、下記11テーマ及び重点研究プロジェクト(※4)IV期4テーマ
・次世代自動車の熱マネージメント革新/省エネ・小型・静音熱輸送デバイスの事業化
・オープンソースソフトウェアを用いたロボットシステムの構築
・機上工具成形技術を用いた高精度加工の実現による革新的金型製造技術の研究開発
・工作機械・機器の破壊的革新による大型部品製造の省エネ・省スペース・省人化
・機械加工装置/工場のDX化を加速する多目的最適化支援システムの開発
・摩擦撹拌接合(※5)を用いた異種金属の突合せ接合条件の検討
・車載EMC(※6)試験の対応に向けた調査研究
・金属積層造形技術による製造ツール・材料の開発とその産業応用
・ポリマーブレンドの3次元可視化手法の検討
・CNF(※7)分散銅抗菌剤の化学状態分析
・技術支援部の分析事例の紹介
【愛知県鉄工連合会・愛知工研協会 交流展示会】13時00分~16時50分
会社案内、製品、技術紹介
【センター見学会】16時50分~17時30分(希望者のみ)
試験・評価機器の見学
(燃料電池、腐食試験、物流技術、非接触三次元デジタイザー)
4 対象
技術開発に取り組む企業の方々を始め、どなたでも自由に参加できます。
5 定員
150名 (センター見学会 50名) (申込先着順)
6 参加費
無料
7 申込方法
次のいずれかの方法により、お申込みください。
※申込時点で定員に達していた場合は、早急にお断りの連絡をします。
(1) Webページ
以下のURL又は二次元コードからセンターのWebページにアクセスし、「第51回工業技術研究大会」の申込フォームに御記入ください。見学会の参加希望の際は、参加方法の選択項目で、「会場+見学会参加」をお選びください。
申込後に自動返信メールにて確認メールを送信します。
https://www.aichi-inst.jp/sangyou/other/seminar/

(2) メール
件名を「第51回工業技術研究大会参加希望」とし、企業名、所在地、所属、氏名、電話番号、見学会の参加希望の有無を記入の上、「9 申込み・問合せ先」までお送りください。
8 申込期限
2026年6月12日(金曜日) 午後5時
※申込期限前でも定員になり次第締め切ります。その際はセンターのWebページでお知らせします。
https://www.aichi-inst.jp/sangyou/other/seminar/
9 申込み・問合せ先
あいち産業科学技術総合センター産業技術センター
総合技術支援・人材育成室(担当 山本、榊原、小林)
刈谷市恩田町一丁目157番地1
電話:0566-45-5640(ダイヤルイン)
メール:cts-hrd@aichi-inst.jp
10 主催等
主催:愛知県、愛知工研協会
協賛:一般社団法人愛知県鉄工連合会
後援:公益財団法人科学技術交流財団
(参考)
○特別講演 講師紹介
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 次世代ものづくり実装研究センター
研究センター長 増井 慶次郎 氏
【略歴】
1996年 工業技術院(現・産業技術総合研究所)機械技術研究所入所
1997年 JST在外派遣制度にて1年間スタンフォード大学設計部門にて客員研究員
環境配慮設計の研究開始
2003年 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)出向
2005年 産業技術総合研究所にてライフサイクル工学の研究に従事 現在に至る
ISO TC184 生産システムエキスパート、JISC 産業機械技術専門委員会委員長
〇用語説明
※1 ソルボサーマル法
金属、半導体、セラミック等の材料を合成する手法。薄膜、単結晶、ナノ結晶など様々な形状を作るのに使用可能。
※2 レーザインサイジング
レーザで材料表面に微細な穴を開ける技術。木材の美観を損ねない加工で、各種薬剤の浸透性を高めるなどの効果があり、幅広い応用が可能。
※3 可変自重補償システム
対象物の重量をバネの弾性力を利用して支える機構。形状を工夫したカムを用いることで、対象物の重量に応じて支持力の調整が可能。
※4 重点研究プロジェクト(知の拠点あいち重点研究プロジェクト)
高付加価値のモノづくりを支援する研究開発拠点「知の拠点あいち」を中核に実施している、産学行政の共同研究プロジェクト。2022年度から2024年度まで「知の拠点あいち重点研究プロジェクト(IV期)」を実施した。2025年度からは「知の拠点あいち重点研究プロジェクト(V期)」を実施している。
※5 摩擦撹拌接合
回転工具を材料に押し付け、摩擦熱で材料を軟化させたうえで、回転工具の攪拌力を用いて材料同士を接合する方法。
※6 EMC
Electromagnetic Compatibilityの略語で、電子機器が電磁的妨害源とならないこと、また、電磁的な干渉を受けても正常に動作するための能力。
※7 CNF
Cellulose Nanofiberの略語。植物由来のセルロースを微細化した、軽量かつ高強度な繊維素材。
このページに関する問合せ先
あいち産業科学技術総合センター産業技術センター
総合技術支援・人材育成室(担当 山本、榊原、小林)
刈谷市恩田町一丁目157番地1
ダイヤルイン:0566-45-5640
メール:cts-hrd@aichi-inst.jp

