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☆愛・地球博20祭☆「サステナブル芸術祭」地球を楽しむアカデミアの アートコースの開催について

ページID:0593747 掲載日:2025年6月30日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、2005年に開催された愛知万博から2025年で20年となることから、2025年3月25日(火曜日)から9月25日(木曜日)までの185日間、愛・地球博記念公園(長久手市)において、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」を実施しています。

 愛知万博のメインテーマであった「自然の叡智」について、より多くの方に触れていただくため、映画監督の堤幸彦(つつみ ゆきひこ)氏の協力のもと、会期を通じて芸術をテーマに持続可能性について考える「サステナブル芸術祭」を開催しています。

 この芸術祭は「地球を楽しむ」をキーワードに、「地球の楽しみ方」を映像で表現した作品を募集・公開する「地球を楽しむ映像祭」、著名なクリエイターを講師として「地球」をテーマとしたアート作品の制作に挑戦するオンライン講座「地球を楽しむアカデミア」、会期を通じて制作した作品を愛・地球博記念公園で披露する「地球を楽しむアートフェス」の3つの企画で構成されるアートプロジェクトです(「地球を楽しむ映像祭」については2025年3月24日、「地球を楽しむアカデミア」の講座概要等については2025年4月30日発表済み。)。

 この度、「地球を楽しむアカデミア」について、アートコースのプログラムが決定し以下のとおり開催しますのでお知らせします。

 事前予約は不要で、無料で体験できますので、是非、御参加ください。

「サステナブル芸術祭」特設サイト(https://expo20th-enjoyearth.jp/

1 ダンボールマンモスの毛をみんなで作ろう!【講師:玉田多紀(たまだたき)(造形作家)】

 この企画は、愛知万博で展示された「ユカギルマンモス」から着想を得ており、古紙ダンボールを使った作品を手掛ける玉田氏がダンボールでつくったマンモスの胴体に、一般の参加者がダンボールを素材としたマンモスの「毛」を貼り付け、作品を完成させます。なお、作品は2025年9月25日(木曜日)まで西口広場で展示します。

(1)日時:2025年7月19日(土曜日)
第1部 午前10時から正午まで
第2部 午後1時から午後3時まで

 (2)場所:愛・地球博記念公園 西口広場

 (3)定員:上限なし(入れ替え制)、事前予約不要、参加費無料

2 廃材で動物を作ってみよう!【講師:加治聖哉(かじせいや)(アーティスト)】

 廃材を用いて原寸大の動物を創る加治氏による木の廃材で自由に動物を制作しながら、廃材に込められた地域の歴史や背景、捨てられてしまう理由を学び、別の生かし方について一緒に考えるワークショップです。

(1)日時:2025年9月13日(土曜日)
第1部 午前11時から正午まで
第2部 午後1時30分から午後2時30分まで
第3部 午後3時から午後4時まで

(2)場所:愛・地球博記念公園 地球市民交流センター 多目的室4

(3)定員:各15名程度(先着順・入れ替え制)、事前予約不要、参加費無料
※当日受付方法等の詳細は特設サイトで後日お知らせします。

3 取材申込

 取材を希望される場合、別紙「取材・撮影申込書」に必要事項を記入し、原則、取材希望日の一週間前までに、以下「申込先」に電子メールで御提出ください。

【申込先】
愛知万博20周年記念事業実行委員会事務局
<メール>banpaku20th@pref.aichi.lg.jp

別紙 [Wordファイル/32KB]

参考1:講師プロフィール

玉田多紀氏

玉田 多紀(たまだ たき)氏(造形作家)

1983年生まれ、兵庫県出身。多摩美術大学造形表現学部造形学科卒業後、古紙ダンボールのみを使用し、生き物の造形美や性質をユニークに捉えた立体作品を制作。
〈代表作〉
「絶滅危惧種の物語」ウッドワン美術館蔵
大規模個展「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」を全国の美術館で展開中。

 

加治聖哉氏

加治 聖哉(かじ せいや)氏(アーティスト)

1996年生まれ、新潟県村上市出身。公立大学法人長岡造形大学美術工芸学科卒業。大学在学中より多くの地域に作品を提供。
大学卒業後は村上隆のスタジオにて就労、その後廃材を用い原寸大の動物を創るアーティストとして独立。2024年には自身のアトリエである「アトリエsokoso-ko(ソコソーコ)」をオープンした。現在は新潟県長岡市の栃尾地域を拠点に活動中。
<代表作>
「神籬(ひもろぎ)」(人が乗れるアートとしてSNSでも話題)
「廃材水族館」(展示施設に従来の6倍の入場者が訪れる人気スポット)

参考2:会場位置図(愛・地球博記念公園)

会場位置図 [PDFファイル/303KB]

参考3:サステナブル芸術祭の構成

サステナブル芸術祭の構成
企画 内容

第1弾

地球を楽しむ映像祭

【2025年3月24日発表済み】

堤幸彦監督が提示する30のテーマに沿って、思い思いの「地球の楽しみ方」を映像で表現した作品をWeb上で募集し、特設サイトで公開する。
・募集期間:2025年3月25日(火曜日)から7月31日(木曜日)まで
・公開期間:2025年5月下旬から12月26日(金曜日)まで

第2弾

地球を楽しむアカデミア

【2025年4月30日講座概要等発表済み】

【今回発表】

著名なクリエイターなどが講師となり、「地球」をテーマとしたアート作品の制作に挑戦するプロジェクト。「映像コース」「身体表現コース」「アートコース」の3つのコースで展開される作品制作のプロセスを、オンライン視聴やワークショップを通じて体験できる。
<各講師>
・映像コース:堤幸彦氏(映画監督)
・身体表現コース:生島翔氏(俳優・振付家)
・アートコース:加治聖哉氏(アーティスト)、玉田多紀氏(造形作家)

第3弾

地球を楽しむアートフェス

「地球を楽しむ映像祭」や「地球を楽しむアカデミア」の作品をはじめ、多彩なアーティストによる作品を展示し、来場者と地球の楽しみ方を共有するイベントを愛・地球博記念公園で開催する。
・開催期間:2025年9月13日(土曜日)から9月25日(木曜日)まで

 

このページに関する問合せ先

企画課 愛知万博20周年記念事業推進室 催事グループ
〒460-8501  愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
Tel:0561-61-2260
メール:banpaku20th@pref.aichi.lg.jp

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