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「あいちウィーク」の観光面における効果に関するアンケート調査結果について

ページID:0576528 掲載日:2025年3月25日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、昨年11月に実施した「あいちウィーク」について、観光面における効果を検証するため、インターネットアンケートにより、宿泊施設及び観光施設に対する調査を行いました。
 この度、調査の結果を下記のとおり取りまとめましたので、お知らせします。

1 結果の概要

○ 「県民の日学校ホリデー」における、愛知県民の利用者数が平年値と比べて「多かった」と回答した施設は、昨年より減少しました。今年度は、祝日(勤労感謝の日)が土曜日と重なり、昨年度の4連休から3連休となったほか、名古屋市が「県民の日学校ホリデー」に参画しなかったことが影響していると推察されます。

○ 「あいちウィーク」や「県民の日学校ホリデー」の取組、隣接県間の平日の相互送客の取組には、半数以上の施設から肯定的な回答が寄せられました。

(1)宿泊施設(別紙1)

○ 「あいちウィーク」の認知度は全体で50%(昨年度36.1%)、「県民の日学校ホリデー」の認知度は全体で44.8%(同36.5%)となり、昨年度より認知度が高まりました。県別では、愛知県で7~8割に達したほか、経済的な結び付きが強い岐阜県と三重県で、他の隣接県に比べて相対的に高い結果となりました。

○ 「県民の日学校ホリデー」に、愛知県民の宿泊者数が平年値と比べて「多かった」と回答した宿泊施設は、全体で15.2%(同20.2%)となり、昨年度より減少しました。

○ 隣接県で「あいちウィーク」や「県民の日学校ホリデー」のような取組を希望する宿泊施設は、全体で半数以上、特に三重県、長野県では6割以上となりました。

○ 隣接県との間で、平日の宿泊を相互に呼び掛け、送客しあう取組に対しては、全体で約6割の宿泊施設から関心が示されました。

○ 自由回答では、「平日が休みになることで需要が平準化されることはとても嬉しい」、「取組が全国へ広がることを望む」などの意見をいただきました。一方で、「一般に浸透していない」との回答もありました。

別添1 宿泊施設 [PDFファイル/360KB]

(2)観光施設(別紙2)

○ 「あいちウィーク」の認知度は全体で60.0%(昨年度75.0%)、「県民の日学校ホリデー」の認知度は全体で66.7%(同72.7%)となり、昨年度より認知度が下がりました。県別では、岐阜県が100%でした。

○ 「県民の日学校ホリデー」に、愛知県民の入場者数が平年値と比べて「多かった」と回答した観光施設は、全体で44.8%(同47.7%)となり、昨年度より減少しました。

○ 隣接県で「あいちウィーク」や「県民の日学校ホリデー」のような取組を希望する観光施設は、全体で約65%、特に静岡県では7割以上に達しました。

○ 隣接県との間で、平日の旅行を相互に呼び掛け、送客しあう取組に対しては、全体で半数以上の施設から関心が示されました。特に、三重県、静岡県、長野県の施設の関心度が高い結果となりました。

○ 自由回答では、「あいちウィーク開始前に比べ客が増えた」という回答の他、「継続実施」や「全国への広がり」を希望する意見をいただきました。

別紙2 観光施設 [PDFファイル/380KB]

2 調査概要

(1)調査実施期間

・宿泊施設(別添1)
2025年1月10日(金曜日)から2月14日(金曜日)まで

・観光施設(別添2)
2025年1月10日(金曜日)から2月7日(金曜日)まで

(2)調査方法

インターネットアンケート

(3)回答施設数

宿泊施設:  250(愛知県 111、岐阜県 43、三重県 35、静岡県 31、長野県 30)
観光施設:  60(愛知県   26、岐阜県 10、三重県 10、静岡県 11、長野県  3)

(4)主な調査項目

・「あいちウィーク」「県民の日学校ホリデー」の認知度

・「県民の日学校ホリデー」の宿泊者数/入場者数の平年/前年との比較

・「あいちウィーク」「県民の日学校ホリデー」に合わせた特典提供実績と次年度の意向

・宿泊/観光施設所在県における「あいちウィーク」や「県民の日学校ホリデー」と同様の取組の希望

・平日における他県との相互送客の取組への関心

このページに関する問合せ先

愛知県観光コンベンション局観光振興課課
企画グループ
担当:渡邉、小林
電話:052-954-6354(6353)
内線:3370、3308
メール:kanko@pref.aichi.lg.jp

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