本文
【知事会見】☆愛・地球博20祭☆「地球を愛する学園祭」を開催します!
愛知県では、2005年に開催された愛知万博から2025年で20年となることから、2025年3月25日(火曜日)から9月25日(木曜日)までの185日間、愛・地球博記念公園(長久手市)において、愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」を実施しています。
「地球を愛する学園祭」の開催に向けては、昨年から、県内大学生等が愛知万博のメインテーマであった「自然の叡智」がどのように継承されてきたか、また、未来へ持続可能な社会を残すためにこれから何ができるのかといったことについて、学び、考え、チームでの話し合いを続けてきました。
この度、この学生チームが、学び、考えを深めたことなどについて、愛知万博を経験していない世代の若者の自由な発想で、同世代をはじめとした様々な世代に発信するため、夏休み期間の8月、愛・地球博記念公園において、展示やワークショップ、制作物の販売などを行うブースを出展するイベントを開催します。
県内22大学、39チームが参加する、大学混成での学園祭イベントになります。愛知万博について、楽しく学ぶだけでなく、愛知県の大学の魅力を知る機会にもなりますので、是非、夏休みのこの期間に会場にお越しください。
※ 詳細な情報は公式Webサイトを御覧ください。
(https://aichiexpo20th.org/events/gakusai.html)
1 開催概要
(1) 日時
2025年8月1日(金曜日)から8月31日(日曜日)までの毎週金曜日から日曜日
(8月15日(金曜日)から8月17日(日曜日)までを除く)
午前10時から午後5時まで(日曜日は午後4時まで)※雨天決行・荒天中止
(2) 会場
愛・地球博記念公園(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)
(3) 入場料
無料(一部ワークショップ・物販は有料)
(4) 大学・参加チーム
22大学39チーム ※参加チーム一覧は別添のとおり。
2 イベント内容
(1) 愛知万博のメインテーマ「自然の叡智」をもとに企画したブース出展
愛・地球博記念公園地球市民交流センターにある体験学習室において、期間ごとに参加チームが入れ替わりブースを出展します。
第1ターム(8月1日(金曜日)~8月3日(日曜日)/7大学・9チーム参加)
スローガン:With Nature ~未来へ続け自然を守る思×想い~
出展(例):カードゲームで生物多様性について学ぶ(名古屋産業大学)
プロギングを通して海洋ゴミ問題の意識啓発を行う(中京大学)
第2ターム(2025年8月8日(金曜日)~2025年8月10日(日曜日)/7大学11チーム参加)
スローガン:LOVE EARTH LOVE US ~たのしく・おいしく~
出展(例):フェアトレード商品の販売による国際協力(愛知大学)
ワークショップを通してSDGsを体験(愛知淑徳大学)
第3ターム(2025年8月22日(金曜日)~2025年8月24日(日曜日)/6大学10チーム参加)
スローガン:体験から広がる視野、未来を創ろう
出展(例):体験型デジタルコンテンツを通じて環境を学ぶ(愛知工業大学)
手羽先の骨から生物の緻密な生存戦略を学ぶ(愛知教育大学)
第4ターム(2025年8月29日(金曜日)~2025年8月31日(日曜日)/7大学9チーム参加)
スローガン:つながる地球、ひろがる未来
出展(例):水引を使って日本文化に触れるワークショップ(南山大学)
折れた木製バットをアップサイクルし新しい価値を生む(名城大学)
出展ブース(イメージ)1
出展ブース(イメージ)2
(2) 2025年日本国際博覧会(以下:「大阪・関西万博」)会場との中継
大阪・関西万博(大阪府大阪市)において、愛知県と名古屋市が共同で開催する「あいち・なごやフェスタ in EXPO」の会場(EXPOホール「シャインハット」)と、「地球を愛する学園祭」の会場を中継でつなぎます。
「地球を愛する学園祭」に参加する大学生等が、その取組を紹介するとともに大阪・関西万博の会場にいる愛知県知事・名古屋市長と取組に関する対話を行うことで、愛知万博の理念継承について発信します。
日時:8月22日(金曜日)午後1時から午後1時30分までの10分程度
(「あいち・なごやフェスタ in EXPO オープニングセレモニー内」)
※「あいち・なごやフェスタ in EXPO」の内容は以下のWebページを御覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/press-release/expo2.html
(3) 学園祭メタバース(仮想空間)の開催
「地球を愛する学園祭」を仮想空間上にもつくり、アバターを使って、実際の会場に出展する学生チームの仮想ブースの見学や参加学生のアバター等との会話を楽しめるようにします。
なお、メタバース会場は、3D仮想空間プラットフォーム「Spatial(スペーシャル)」上に構築します。
体験できる内容
ア 出展学生チームのブースをアバターで自由に見学
イ 人気クリエイター等とのチャットや音声での交流
ウ バーチャル空間を巡る没入体験(PC・スマートフォン・VRデバイス対応)
参加方法
以下のURLからアクセスしてください。参加費は無料です。
※一部の機能にはログインが必要です。
https://www.spatial.io/s/Di-Qiu-woAi-suruXue-Yuan-Ji-685273ee72cf55d3b7251e40?share=2161953138709869685
推奨環境等
快適に体験いただくには、無料アプリ「Spatial」のご利用をお勧めします。アカウント登録なしでも参加可能ですが、アバターのカスタマイズや音声通話など一部機能にはログインが必要です。
(4) 未来へ届け!10年後の私へのメッセージ!
学生たちが出展するブースを通して、学んだことや感じたことを、10年後の自分へのメッセージとして書き、会場に設置する「未来につながる樹」に貼り付けます。
参加した方にはオリジナルのミニタオル(数量限定)をプレゼントします。
※配布期間・配布枚数:地球を愛する学園祭開催日全日・一日300枚(先着順)
ミニタオル(イメージ)
(5) 産学官連携で製作した風呂敷の展示・配布
第4タームで参加する東海学園大学の「チーム革新」を中心に同タームに参加する学生、染物を行う国内企業及び愛知万博20周年記念事業実行委員会が連携し、日本の伝統文化を生かしつつ、カジュアルなデザインの風呂敷を製作します。風呂敷は会場内装飾で使用するほか、来場者に配布します。
なお、展示及び配布は第4ターム開催日(8月29日から31日)のみとなります(配布数量・方法については別途Webサイトにてご連絡します)。
風呂敷(表イメージ)
3 取材申込
取材を希望される場合は、別紙「取材・撮影申込書」に必要事項を記入し、7月25日(金曜日)午後5時までに、以下「申込先」に電子メールで御提出ください。
【申込先】 愛知万博20周年記念事業実行委員会事務局
<メール>banpaku20th@pref.aichi.lg.jp
このページに関する問合せ先
企画課 愛知万博20周年記念事業推進室
催事グループ
〒460-8501 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
Tel:0561-61-2260(催事グループ)
メール:banpaku20th@pref.aichi.lg.jp